大友良英のX(ツイッター)
名前:大友良英
ふりがな:おおともよしひで
誕生日:1959年8月1日
現在の年齢:65歳
星座:獅子座
大友良英のSNS全一覧
大友良英をもっと知る
プロフィール
大友良英(おおともよしひで、1959年8月1日)は、日本のギタリスト、ターンテーブル奏者。
神奈川県横浜市出身。
十代を福島市で過ごす。若いうちからジャズ喫茶に入り浸り、阿部薫、高柳昌行などのフリー・ジャズに衝撃を受ける。
高校卒業後、上京、明治大学に入学。ジャズ研に入り、民族音楽の授業に出入りするが、結局4年在籍した後、大学を中退する。新宿ピットインをはじめ数々のライブハウスに通うかたわら、自身も演奏を行うようになる。
ノイズミュージックやフリー・ジャズの分野で作品を発表する一方、様々なバンドでギターを担当、映画音楽、テレビドラマの劇伴などの作曲も数多く手がける。活動の場は広く、日本のみならず韓国・中国を中心としたアジア圏から欧米まで、世界的に活躍する。自身のソロから企画性の高い各種ユニット、様々なプロデュースや即興での洋の東西を問わないコラボレーションまで、作品の幅も広い。
また、知的障害者とミュージシャンたちによるグループ「音遊びの会」のサポートでも注目をあつめている。
近年は、音楽と美術の領域にまたがる新たな作品を次々に発表している。2007年にはせんだいメディアテークの「without records」、2008年には山口情報芸術センターの「ENSEMBLES」、2009年には東京を中心に各地でゲリラ的に展開した「ENSEMBLES'09/休符だらけの音楽装置」、さらに2010年には水戸芸術館での展示「アンサンブルズ2010―共振」、2011年には「アンサンブルズ・パレード2011」が行われた。2012年、『プロジェクトFUKUSHIMA!』にて芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞。
彼の音楽には即興の要素が多く含まれている事が多い。ラジオで坂本龍一とフリーセッションおよび対談した際、「自分には即興を含まない普通のギターの演奏を、誰も依頼してこない」と語った。