荻野琢真のブログ
名前:荻野琢真
ふりがな:おぎのたくま
誕生日:1988年7月28日
現在の年齢:36歳
星座:獅子座
血液型:A型
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プロフィール
荻野琢真(おぎのたくま、1988年7月28日)は、中央競馬・栗東トレーニングセンターの大久保龍志厩舎に所属する騎手。
騎手免許は平地競走、障害競走の両方を所持(但し障害競走の出走経験は無い)。
兵庫県内の乗馬クラブで腕を磨き、2004年4月にJRA競馬学校騎手課程第23期生として入学。2007年2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得する。同期には浜中俊・藤岡康太・宮崎北斗・丸田恭介らがいる。卒業前の12月16日に中山競馬場で行われた模擬レースでは、丸田に次ぐ2着であった。
初騎乗は3月3日の中京競馬場1レースにおいてブライティアアーチに騎乗し、16頭立ての11着。1週間後の3月10日の中京3レースにおいて、コアレスリーヴァに騎乗し初勝利。初年度は11勝を挙げる。
初重賞勝ちはデビュー3年目の2009年1月18日の日経新春杯で、テイエムプリキュア騎乗によるもの。この時はハンデ49キロを活かした大逃げによる勝利であった。
座右の銘は「和して同ぜず」。目標とする騎手は松永幹夫。夢は凱旋門賞の制覇。特技はコサック・ダンスとスプーン曲げ。
初重賞勝利となった日経新春杯では、阪神ジュベナイルフィリーズ以後3年以上勝てず今レース限りでの引退を表明していたテイエムプリキュアの有終の美を飾り、後に引退が撤回されたことで、一躍「時の人」となった。鞍上に荻野が起用された理由としては、当日のハンデが49キロと超軽量だったことや、馬主が無名騎手の起用に定評のある竹園正繼であったことなどである。なお荻野はこのレースの数日前に丹波市の成人式に出席したばかりであった。