Salleyのブログ
名前:Salley
ふりがな:さりー
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プロフィール
Salley(サリー)は、2013年にデビューした日本のポップデュオ。
地元の福井県でバンドを結成して活動していた上口が、バンド解散を機に上京。サポート・ギターとして活動しているときに、大阪から大学を中退して上京したうららと2011年に出会い、Salleyを結成する。
2013年5月29日、シングル「赤い靴」でメジャーデビュー。
ユニット名の由来は、アイルランド民謡「ダウン・バイ・ザ・サリー・ガーデンズ」から。
うらら
ボーカル・作詞担当。大阪府出身。中学生の頃にアコースティック・ギターを始める。「歌手になりたい」という夢を持つ一方で、大学ではバンドサークルに入り、ボーカル・ギターを担当していた。大学3年になり、周囲が就職活動をはじめる中、「自分が周りの友人と同じような人生を歩むビジョンが浮かばなかった」「自分は歌をやりたい」と思い、上京を考えるようになる。その前後で東日本大震災が発生し、親の反対もあったが、「就職という逃げ道を捨てる」ために、親の反対を振り切って大学を中退し上京。シンガーソングライターとして弾き語りでライブを重ねるも行き詰まっていたところ、上口と出会い意気投合する。7つ上の姉の影響で、幼稚園から小学校まではユニコーンやTHE YELLOW MONKEYを聴いていた。中学生になってからはaiko、スピッツ、宇多田ヒカル、YUKIなどを聴くようになり、大学のサークルでは、アナログフィッシュやLOST IN TIME、YUKIのコピー・バンドをやっていた。
上口浩平(かみぐち こうへい)
ギター・作曲・編曲担当。福井県出身。中学1年生のときに仲のいい友人に触発されてエレキ・ギターを始める。高校在学中にバンドを結成して8年間活動、作詞・作曲・アレンジをすべて担当していたが、ボーカルとの音楽性の違いから解散。ボーカルを探すために単独で上京する。ギターのサポートメンバーをする傍らでボーカル探しを続けていたところ、うららとの共通の知り合いから「知り合いの女性がライブをするので見に来ないか」と誘われ、うららと出会う。7つ上の兄の影響で、オアシスやグリーン・デイ、ブラー、グー・グー・ドールズなどを聴いていた。ザ・ベンチャーズの「パイプライン」を聴いて格好いいと思い、エレキ・ギターを始めた。そして兄からもらった譜面でTHE YELLOW MONKEYやGRAPEVINEをコピーし、またコールドプレイ、ジョン・メイヤー、ジャミロクワイなどの洋楽も聴くようになった。