苫米地英人のブログ
名前:苫米地英人
ふりがな:とまべちひでと
誕生日:1959年9月7日
現在の年齢:65歳
星座:乙女座
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プロフィール
苫米地英人(とまべちひでと、1959年9月7日)
脳機能学者、計算言語学者、認知心理学者、分析哲学者。東京都出身。
警察庁長官狙撃事件については、1997年2月18日・19日の二夜にわたって、日本テレビの『きょうの出来事』が、「長官狙撃自白の全記録」と題して苫米地が元巡査長の記憶をよみがえらせた過程の記録ビデオの一部を放送した。
身柄拘束時から自白が二転三転していた元巡査長から詳細かつ整合的な記憶の呼び起こしに成功したと報道された。
苫米地による記憶呼び起こしの全容が録画された数十巻に及ぶビデオは、苫米地が警視庁公安部の協力要請により、元巡査長の許諾の下、個人的に撮影したものの一部を日本テレビで発表したものである。
元巡査長が一種の催眠状態でオウム井上嘉浩の命令により長官を狙撃する様を生々しく証言したビデオが公開されたことにより、元巡査長シロ説を展開していた警察当局と厳しい対立となった。
また、自白の正当性を疑われないために、アメリカを代表する洗脳の専門家であり心理学者・催眠学者であったスタンフォード大学教授のアーネスト・ヒルガード(Ernest R. Hilgard)に「元巡査長の記憶を苫米地が操作した形跡はなく、催眠で自白を強要した形跡もない」というお墨つきをもらったことを自著で主張しており、それに基づいて日本テレビが自白ビデオの放映に踏み切ったと『自伝ドクター苫米地「脳の履歴書」』などで語っている。
しかし、その元巡査長は警察の二重スパイであるという風説があり、そのことを世間に知られないように元巡査長を無罪にしたいという警察の力が働いて、元巡査長からの苫米地による自白により見つかった物的証拠が次々と隠蔽されていってしまったと主張する者もいる(苫米地自身もこの意見の持ち主である)。
その後、元巡査長は証拠不十分により釈放され、その後も東京地検により起訴猶予とされた。
2010年3月、本件の公訴時効が成立した。
実話ナックルズの紙面上でダンテス・ダイジの著書こそがオウム真理教の教義面の最大のネタ本であると述べた。