(以下引用)
一番好きな食べ物がすしという向井は、感銘を受けたというすし店を紹介。その店に行ったきっかけは主演ドラマのプロデューサーから誘われたとし「作品中にそのプロデューサーともめたっていう」と明かした。
もめた理由はドラマのラストに、向井が壇上でスピーチし、聴衆役のエキストラが手を挙げるシーンがあったのだが、プロデューサーが芝居の指示を出していないエキストラに対して「なんだ今の表情は」と怒り始めたため。
向井がプロデューサーに「役者だったらしようがないんですけど、ちゃんと演出をすればいいだけなのに、あの言い方はないんじゃないですか。せっかく来ていただいているのに、気分を害して帰ってもらうのは僕としても不本意なんで。謝ってください」と言うと、「若造のくせに何言ってんだこの野郎!」と返されたとした。
向井は撮影終了後、そのエキストラに「すいませんでした。また何か機会があったら参加していただいていいですか」と謝罪したという。
そんなプロデューサーからのすし店への誘い。向井は「ぶん殴られんのかな」と思ったと言うが、プロデューサーからは「ああなっちゃったけど、お互いいいものをね」との言葉が。
向井も「カッカしやすい分、冷静になったらすごくいい方なので。作品をよくするためにという熱意も分かったんで。方向性が違ったからこうなっちゃったというので。僕も『すいませんでした』と」和解したとした。
MCの加藤浩次(51)から「正義感強い?曲がったことやってる人間は許せない?」と聞かれると、向井は「その人の正義もあると思うんですよ。相手をなるべく怒らないように。刺激しすぎないように伝えようというのはあるんで。ただ怒鳴るとかはないです」。
加藤は向井の紳士ぶりに「いやー、ありがとうございます。自分のイメージアップのために言っている言葉とは思わないの。根っこから出て来てるから。ウソ嫌いでしょ」というと向井は「ウソつけないです。出ちゃうんですよね。だから『食わず嫌い(王決定戦)』とか1回で負けるんです。2回出て2回とも負けました」と話して笑わせた。
(引用元:スポニチ)
キョンキョンとの伝説の戦いだ笑#人生最高レストラン #向井理 #とんねるず pic.twitter.com/xF6i6hihmp
— kaaaki(23) (@Dazuki19) April 17, 2021
この話題にネットでは
「これ見てたけど、かっこよかったなぁ」
「エキストラってボランティアさんだったのかな?思いやりがあるね」
「かっこ良すぎる。若造と呼ばれる身分でも、プロデューサーよりエキストラの心情を慮る行動が取れるのはすごいし、エキストラがその先も協力してくれるように先を見通して配慮出来るのも凄い」
「向井理って顔立ちは凄く優しそうなのに、テレビで話す姿見て気が強そうだと思ってた」
「向井さんの場合、今回みたいに綺麗にオチがつかないトラブルの方が多そう」
「一口ちょうだいする人が許せない!って言ってたw 意外と自分の意見は強く持ってるんだな、と好感」
「昔グータンヌーボって番組で向井理が後輩が食べ残したトマトをさらっと食べてあげてて優しい人なんだなーって思った。しかも、おれトマト好きだからちょーだい!ってイケメンすぎた。人の事をちゃんと考えられるんだなって感じた」
という声も。