俳優の伊勢谷友介さん(43)が5月21日放送のフジ「直撃!シンソウ坂上」に出演し、自身が学長を務める「Loohcs(ルークス)高等学院」について語ったとか。
(以下引用)
昨年、伊勢谷が自ら発起人となり開校したルークス高等学院。名前の由来は「スクール」を反対読みにしたもので、既存の学校をひっくり返すという意味が込められている。
生徒数は、3学年あわせて35人の少人数指導。制服・クラス分け・校則もないという。
学校のコンセプトは「15歳から学ぶ大学」で、生徒が好きな科目を自由に選択でき、各界から50人以上の特別講師が教壇に立っているという。
坂上から「いろいろな理由で学校という枠にはまらない、はまりたくないみたいな子たちも多くルークスの門を叩いている?」という質問に、伊勢谷は「今までの教育って、一次元的な人間をつくるにはすごく便利。工場みたいに大量の人間が同じ動きをするってことに対して教育する場合にはとても向いている時代だったし、教育だった」と分析。
「ただ、今の時代になった時に、経済的な成長だけが我々の社会の成長じゃなくなってしまう」と意見を述べた。
また、伊勢谷はコロナ禍で学習機会を失った高校生100人にパソコンとネット環境を無償で提供するため、クラウドファンディングを立ち上げ支援を行っている。
「日本は先進国だと思われているかもしれないが、教育の中でコンピューターを高校生が持っていない。このことを大人として『恥ずかしいと思え』と。未来の日本国、人類の力を落としているっていう状況で。今生きている大人ができることを絶対やらなきゃいけない」と支援を訴えかけた。
発言の自由についても語り「先日の『芸能人だからそんなこと意見するな』っていうのはとんでもない話。『芸能人の前に人間だろ』っていうことなんです」といい「人間のコミュニケーションの話をしているときに、立場で物事を言って押さえつけるのはマイナス。とにかく言わせて失敗することをたくさん経験して。成功を一つでも得られるような社会環境を、皆さんとこの時期に作られたらいいと思う」と展望を語った。
(引用元:スポニチ)
この話題にネットでは
「果たしてこんな意味不明な学校に通わせる親はいるのか」
「宇宙人目線で地球何個分がどうたら言っててポカーンってなった。それを真面目に語ってたから本気なんだと思うけど私には分からなかった」
「伊勢谷友介が学長の高校めちゃくちゃいいな 日本の教育古いなぁって思うとこばっかでなぁ」
「すごい人材が育ちそうだな」
「この人色々凄いことやってるんだろうけど、どうしても何かがとても怖い」
「わかる。そして胡散臭さが漂う」
「難しげな言葉並べてそれっぽく語ってるけど中身ペラペラって感じだったよ」
「会社も立ち上げてるよね。いろんなことやってるなあ。頭いいもんね」
「私が高校生だったら伊勢谷さんとこの高校に入りたい」
という声も。