ダウンタウンの松本人志さん(55)が2月17日、フジ「ワイドナショー」に出演し、飼い主が犬を蹴り上げる動画がネット上で拡散され批判を呼んでいる現状について「最近の正義感ブームみたいなものに違和感」と持論を展開したとか。
(以下引用)
飼い主が散歩中に犬を蹴り上げる衝撃の映像。ネットで拡散されると警察が出場するなど波紋が広がり、飼い主へのバッシングも沸き上がった。
松本は「これ(動画)を見たら、引きます。身内にやっている人がいたら“何してんねん”って言いますけど。ちょっと罪と罰のバランスが悪くないかなって。ここまで全国ネットで放送され、こんだけ全国民からボロクソ言われてしまうのか」とコメント。
「みなさんと同じ気持ちなんですけど」と飼い主の行為への憤りは感じるとしながらも「一緒にそこの尻馬に乗るほど、僕は言えないな。最近の正義感ブームみたいなものに、何か違和感がある」。
さらに「今は正義感でグイグイ来るから。俺もそこそこ正義感あるけど、そこまでないから、なんか怖いわ」とネット上で正義をうたい、個人攻撃する形になっている現状について持論を展開した。
(引用元:スポニチ)
この話題にネットでは
「正義感にブームもクソもないでしょ。昔は主張する手段がなかっただけで」
「テレビが散々やってきたことだよなぁそれって」
「正義感でも何でもなくただのストレス解消だろ」
「いつも思うんだけど、偽善や正義が原因かというと、それが大部分とは言えないと思う。むしろ「憂さ晴らし」というのか「ストレス解消」というのか、とにかく自分のネガティブな感情を叩きつける対象が欲しいだけなんだと思う」
「番組内でもコメントがあったけど、虐待やあおりなど、証拠として撮影する事は大事な事だと思うけど、不特定多数に見せる必要はないんじゃないかと思う。ただ、今回の場合、この動画を見て保護団体の人が動いたみたいだし、プラスに働く部分もあるのとは思う。でも、何もしない部外者が自己満足のために正義気取りのリツイートとかは違うと思う」
「正義面して総叩きなんてマスゴミが今でもやってることだろ」
「正義感じゃなくて大半は面白半分で参加してるだけだし」
という声も。