南青山の騒動に竹山｢危険な思想｣

タレントのカンニング竹山さんが12月17日、TBS系「ビビット」に出演し、南青山に児童相談所を設置するかどうかで区と住民が紛糾している問題で、先週行われた説明会で住民側から「資産価値が下がる」などの理由で建設を反対していることに「ものすごく危険な思想」と警鐘を鳴らしたとか。

（以下引用）

番組では14、15日に行われた区側と住民の説明会を特集。

その中で、児童相談所設置反対の意見として、地元の子供達のレベルが高いので児童相談所に通う子供達が辛い思いをするなどとする声や、児童相談所を建設することで資産価値が下がるなどの理由を挙げる人がいることも取り上げた。

これに竹山は「全く理解できない訳では正直ないが、根本的に差別につながる。結局、人間はみんな平等なわけで、それをこの土地に来るなっていうのはものすごく危険な思想」と持論。

そして「化学物質が出るような工場を造るわけじゃない。そういう考えはダメだと思う」とピシャリ。

南青山の土地が高いことを理由にしている住民に対しても「何十億、何百億でこの土地を買ったというが、市場が（価格を）決めて、自分の意志で買ったこと。だから貧乏人は住めないというのは、立派な差別。この考えはダメだと思う」と訴えていた。

（引用元 デイリースポーツ）

この話題にネットでは

「結局、価値観の押し付けでしかないんだよね。反対派っていうのはさ。逆に、よくもまあ恥ずかしげもなくあんな反対理由を言えたと思うよ」

「人間はみんな平等なわけがない」

「確かに。貧乏人は来るな！ってことでしょ？いろんな差別につながるよね」

「反対の理由が共感できるようなのじゃなかった」

「とってつけたような詭弁はいらない。貧乏でいろいろ不自由がある人間は見たくないし自分達のテリトリーに入ってきてほしくないという明確な上から目線の差別意識にすぎない。カネはあるんだろうけど人としては最低に近い人種だね」

「青山が何？って感じ。ギャーギャー言ってる奴は大した金持ちじゃないと思う。こういう奴はどこに作ってもどこに住んでても文句言うんだって」

「本当に。このような考えの人は、人を見下してるから関わりたくない」

「土地のブランド力を下げたくないって発想は嫌だけど、実際のところ、日常の買物をするにも物価が高いし、学校に行けばクラスメイトとあからさまに格差があるし、児相の子が辛くなるってのは事実だと思うよ。子どもにとって良い選択ではないと思う」

「話してるの見たけど驚いたよ。中には万引きで保護される子も来るらしいけど、青山は宝の山みたいな街なんですよ、欲しくなるんじゃないか、みたいに言ってた。なんか住んでる人が嫌な感じだよね」

「テレビでこのニュースやってたとき「私たち税金払ってるんですよ？！」って言ってるおばさんいたけど、そんなんみんな払ってるわ」

という声も。

引用元：ガールズちゃんねる

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