バカリズムの独自ルールに悲鳴

お笑い芸人のバカリズムさん（41）が9月16日放送の日テレ「メレンゲの気持ち」に初出演し、独自に設けた「オールアップ制度」で温泉旅行から途中退席させた若手芸人は「2、3人いる」と発言しスタジオを凍りつかせたとか。

（以下引用）

「オールアップ」とはドラマなどで演者単位の終了のことをいう。ドラマなど作品全体の終了は「クランクアップ」。

お笑いだけでなく、司会や脚本家として多忙な日々を送っているバカリズム。芸人仲間や友人と遊びに行ったり、飲みに行ったりする時間もないという。

唯一長い休みをもらえるのが正月で、狩野英孝（35）ら後輩らと温泉旅行に行くが、「狩野は去年、いろいろあって行けなかった」とスタジオを笑わせた。

そのような時にバカリズムが独自に設けているのが「オールアップ制度」。「旅行とかに行くと、初めて来た若手とか、空気の読めない人が場を乱すときがある」とバカリズム。

「飲食店で声が大きすぎたりとか、温泉に入っている時に泡をすごく飛ばしたりして、『ちょっとそれは辞めた方がいいよ』とは言うけど直らない」と話し、怒るのも嫌なので「どうせ直らないし、場の空気も悪くなるから、『以上をもちまして何々君オールアップです』と笑顔で送り出す」と冷静に話した。

これまでオールアップ制度を受けたことがあるのは「2、3人いる。2泊3日だったのに、その子だけ2日目の朝に帰った」と話すと、スタジオからは悲鳴が。

バカリズムは「突然言うわけではない、ある程度そこまでの蓄積があって、みんなで相談した上でのオールアップ」と釈明した。

（引用元 スポーツ報知）

この話題にネットでは

「オールアップ制度www」

「円満な排除。笑。頭の良い人なんだろうなぁ」

「これ、結構優しくないか？先輩がちゃんと注意してくれて、その上限界点まで設定してくれるんだから。普通、何も言わず二度と接点を持たないと思うよ。言ってくれるだけ良い先輩じゃない？」

「バカリズムのオールアップ制度すごくいいと思う。何度注意してもダメだったら、怒るよりよっぽど効くし本人も反省できる。子供のしつけの行動分析と一緒。約束を守れないなら終わり。それで本人が学習する」

「この番組は観てないけど他の番組でこれ言ってたのを聞いたことがある。優しく言われても内容を理解できるからあえて声を荒げて怒って言わないところが好感持てる」

「ナカイの窓の時に言ってたネタですね〜　このオンエア見てたけど、他のネタも他の番組で一度聞いたヤツだったんでオチは分かってたんですが、マチャミが大オチの前の『小オチ』の段階で強く突っ込んじゃって、いくつかの話がそこで強制終了になってた。。。ホントはマチャミを一番『オールアップ』にしたかったんじゃないかと・・・(笑)」

「旅行で場を乱す奴っているんだよな。ホントそいつがいるだけで楽しさが半減する感じの奴。だけどなかなか帰す事ってできないよな。上下関係が明確な付き合いだからできるんだろうな」

「職場でこれやれたらサイコーなのにな〜（笑）」

「まぁ、ある程度の先輩後輩の関係があるからできるわけで、これも愛情の一つかな(・・;)」

という声も。

引用元：Yahoo!ニュース

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