すでに最終回を迎えた4月クールのフジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に西島秀俊さんとW主演していた、俳優の小栗旬さんが放送シーンをカットした同局に対して怒りをあらわにしていたことを、週刊新潮が報じています。
(以下引用)
ほかの同局のドラマが軒並み視聴率1ケタに落ち込む中、同ドラマは全話平均10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で終了。同誌によると、小栗にとっては原作者の金城一紀さんと5年間構想を練った作品とあり、人一倍思い入れが強かったという。
シーンがカットされたのは、5月2日放送の第4回。冒頭、小栗らが演じる特捜刑事たちが、玩具のロケットと戯れるシーンからスタートするが、その前にテレビから「北のロケットは発射失敗」というニュースが流れる場面があったのだという。
ところが、オンエア時期は北朝鮮情勢が緊迫。視聴者に誤解を与えるという理由から、そのシーンをカットして放送。制作の関西テレビからそのことを放送直前に知らされた小栗は、「早く教えてくれていれば撮り直しもできた」と怒り心頭。「フジのドラマには二度と出ない」とまで言い放ったのだという。
小栗は、テレビ局の幹部があまりにも“自主規制”することがテレビをつまらなくしている原因だ、と日頃からいら立っていた矢先だったのも怒りの原因だったという。
「いまだに小栗の気性の荒さは有名で、関わった作品にかける情熱もかなりのもの。その感情が“暴走”してしまうと今回のような件が起こってしまった。とはいえ、小栗は同局のドラマシリーズ『信長協奏曲』がヒットし、映画版もヒット。同局の“功労者”だけに、出演拒否されたらシャレにならない」(テレビ関係者)
同誌に対し、小栗の事務所は「フジテレビさんと新しいお仕事も進んでます」とコメント。フジは今度は小栗への粗相がないように、細心の注意を払った方がよさそうだ。
(引用元 リアルライブ)
この話題にネットでは
「かける情熱という割には原作人気にあやかっただけの駄作実写化にスカした棒で出てる印象しかねえぞ?」
「編集権は完全に制作側が持っているものだろ。頭にきても公言したら駄目だよ」
「なまじ監督なんかやってるから領分を越えていいと勘違いしちゃうんだよ」
「これは仕方ないだろ。ガキかこいつ」
「関テレなのにフジに怒る意味が分からん」
「制作関テレ カットはフジテレビ」
「事の真偽はともかく、自主規制があり過ぎてテレビがつまらんのは、同感」
「差し替えなくていいじゃん。クレーマーに怯えすぎ。責任とりたくねー社員が問題」
「しかしフジで10%とかすげーな」
「規制ばかりで確かにつまらない。今週放送のバトルシップもそうだし、正直今のTVの内容もクイズとかばかりだし、正直芸能人のクイズとか競われても全然面白いと思わない」
「そういや、ごっつええ感じも松ちゃん怒らせて打ち切りになったよなぁ…フジは出演者へスジを通す、とか、リスペクトがないんだろうねぇ...凋落の一途...」
という声も。
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みんなのコメント
名前 : あ 2017/06/22 14:25
ドラマ見てたが 市原隼人みたいに過呼吸な息の仕方とかなんか大げさな演技になってた。あれが演技指導だったら指導者が変だし、本人自らの提案での演技力だったとしても変。
ドラマ見てたが 市原隼人みたいに過呼吸な息の仕方とかなんか大げさな演技になってた。あれが演技指導だったら指導者が変だし、本人自らの提案での演技力だったとしても変。