お笑いタレントの今田耕司さんが25日、MCを務める読売テレビのバラエティー「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」で、宗教団体「幸福の科学」に出家した女優・清水富美加さんについて「俺は全然ええと思う」と理解を示したとか。
(以下引用)
清水の出家について、ほんこんが「宗教選ぶんは自由」とした上で、「でも(芸能界に)入ったら、しきたりがある。そこはちゃんと立つ鳥後を濁さずで」と苦言を呈した。
すると今田が「でも死んだらどうするの」と真っ向から反論。「みんなテレビとかで怒っているけど。ホンマにぎりぎりで、これで命助かったら、俺は全然ええと思う」と語った。さらに「ルールがあるからとか耐えられへん状態やから。死んだらみんなどういうのかな?」と疑問をぶつけた。
そんな今田にボルテージが上がったほんこんが「でも秩序がなかったらむちゃくちゃになるで」と異を唱えた。しかし今田は「でもイジメとかでも、亡くなったら『もっと前に、何とかできなかったんですかね』っていう」とかぶりを振った。
それでもほんこんが「みんなやり出したら…」と秩序について言及しようとすると、最後まで言わせず「『みんなやり出したら』と言うたらあかん」とキッパリ。「それぞれの器が違うんやから。耐えれる人は耐えたらええねん」と、清水がギリギリだったとの見解を示した。
(引用元 デイリースポーツ)
この話題にネットでは
「何が正解かは分からないけど、今田耕司の考えの方が一般的だと思う。命より大事なルールやしきたりなんてないよね」
「その人が辛いと思うことは、他人と比べられるものではない。今田さんの言葉に救われる人はたくさんいる」
「ほんこんさんの芸能界としての意見も正しいと思うけど、今田さんの人間としての意見の方が大切だと思う」
「さすがお寺の息子」
「今田さん。 確かご実家がお寺でしたよね。今田さんの考え方はそこからきてるのかもしれないです。優しい人ですね。だからと、ほんこんさんの意見に否定するつもりもないです」
「私もその通りだと思います。ただ、あの本は余計だった」
「今田のは正論だが、清水が本当にそうだったかは別問題だ」
「「耐えれる人は耐えたらいいねん」これに尽きるわ。どんな事でも耐えれる人が精神論で耐えるべきって語るけど、限界なんて十人十色でしょうに。鍛えられる部分を否定はしないけど、それにも限界がある」
という声も。