13日、西野カナさんのオフィシャルWEB生番組『KANA CHANNEL』で、『A型のうた』のフルMVが初めて解禁されたのですが、この曲の題材となったA型の女性から「わかる!私のことを歌ってるのかと思った!」と、歌詞に共感する意見がある一方、「私、A型だけど几帳面じゃないし、血液型占いなんてくだらない」と、批判的な意見も聞かれ、ネットでは賛否両論の声があがっているとか。
(以下引用)
『A型のうた』は、9月に発売された27thシングル『トリセツ』(SME Records)のカップリング曲として収録されたものだが、日本人に多いA型の特徴を書き綴った歌詞が話題となり、18日リリースの裏ベストアルバム『Secret Collection 〜RED〜』(同)にも収録されることが決まった。
「“薄っぺらい”“量産型”などと揶揄されることも多い西野の楽曲ですが、日本人に1番多いA型を題材にしたあたりは、さすがといいますか、不況が続く音楽業界で売れ続けているしたたかさが垣間見えます」(音楽関係者)
その歌詞だが、西野自身がA型ということで、自身の性格を率直に書き綴っているように見える一方、「占い本から丸写しなんじゃないの?」という疑惑も。
日本では昔から血液型占いの本が絶えず出版され、2007年に発売された『B型自分の説明書』(文芸社)に端を発する『自分の説明書』シリーズは累計600万部を超えるベストセラーを記録するなど、人々の関心を強く惹いてきた。
西野の『A型のうた』の歌詞は“独特”とは言い難く、それらの血液型占いの本に書かれたA型のステレオタイプそのものの内容だ。嘉門達夫が『血液型ハンバーガーショップ』を軽快に鳴らしていた頃とは時代も変わった。
「血液型により人の性格を判断し、差別する“ブラッドタイプ・ハラスメント(通称・ブラハラ)”が問題となっていることも事実としてありますから、『血液型で人を判断するな』と目くじらを立てる人も少なからずいます。『トリセツ』もその歌詞が話題になりましたが、カップリング曲まで注目されるとはさすがのヒットメーカーですね」(同)
血液型ごときで性格が決まると本気で信じている人はさすがに少数派だと思いたいが。
(引用元 messy)
この話題にネットでは
「タイトルでちょっと笑った。A型の歌ってストレートすぎやん」
「次は血液型かww」
「歌より「ブラハラ」という言葉にビックリ。血液型までハラスメントか…なんでもかんでもハラスメントって…気にしすぎ」
「トリセツにせよ、いい意味でも悪い意味でも人の関心を引くのがうまい」
「いつも着眼点はいいと思う」
「ずっと思ってたけど、西野カナの歌詞って、すっごく幼稚。優しくしてよね、だって私は〇〇なんだから、だって だって、私は、私は、わかってね。この歌詞に共感できる子とは友達になれないわ」
「言うほど嫌いじゃない。歌上手いのは事実だし」
「どうせならB型の歌、O型の歌、AB型の歌も作るべき」
「血液型シリーズ出したらウケるな!」
「血液型や○○占いってどれになっても、誰でも当てはまるように書かれている。この歌詞も「几帳面」「ズボラなとこもあるけど」「あれこれと心配」「時々ポジティブ」そりゃどっちか当てはまるわ」
「別にいいやん。「血液型あるある」なんてみんなでわいわいできるネタのようなものなんだし、目くじら立てなくてもいいと思うよ…」
という声も。