(以下引用)
ローラは「テレビの撮影もすっごい楽しくて、1年に200本以上番組に出るっていうことが何年も続きました」と振り返り、「あまりにも楽しいから、あんまりお休みも取らずにいっつも、いっつもお仕事していたら、ある日突然、朝起きた時にワクワクしなかったのです」と告白。
気付いたら自然に笑うこともできなくなったといい、当時の生活をこう語ったのだ。
「夜はどんどん眠れなくなり、毎日、強い睡眠薬を飲まないと眠れない状態になり、モデルとして“食べたら太る”という変な先入観で、食べても吐いてしまうをずっと繰り返す拒食症にもなり、そして歯医者に行くと、夜中の強いストレスの歯ぎしりで、歯にいっぱいヒビが入ってしまってて、“このままだと割れてしまって危ない”ということで、上の歯をほとんど取ってしまいました」
日常生活に支障をきたすようになり、「最後は人混みに行くと、なんだかドキドキして怖くなっちゃって、目の前が真っ暗になるというパニック障害も始まり、“もうこのままでは危ない!どうしよう”と思い、もう自分のことを誰も知らないアメリカに行こうと考え始めました」と打ち明けたローラ。
心身の回復を求めて渡米したものの、はじめは疲労感や無気力が続く日々だったという。
ローラは「私は今、うつ病になってるんだということが分かりました」と述べ、「もしかしたら私は今まで、自分のことよりも周りのこと、周りの期待に合わせようと思い、完璧にしすぎてしまって、自分の心の声を無視して、自分自身を大切にできていなかったのかもしれません」と分析していた。
だが、友人の誘いで始めた運動を継続するうちに、「気持ちが少しずつポジティブになっていった」と変化が――。
ローラは「今まで髪の毛も明るくずっと染めていて、カラーコンタクトもしていて、肌も焼けないようにしていて、自分じゃない誰かになろうとしていました」と省みるとともに、アメリカで暮らす多種多様な人々が自由に生きる姿に魅了されたという。その上で、自信を取り戻したことをこう語っていた。
「染めていた髪の毛を止めて、自分の本来の自然な黒髪を生やして、そしてカラーコンタクトも止めて、そして肌も太陽に思いっきりあたって、この自然な小麦肌を楽しむようになって。自分が本来持っているありのままの姿がどんどん好きになってきました」
その後、断捨離によって部屋を整理することで“自分の好きなもの”を明確化し、茶道をたしなむことで集中力を養ったという。ローラは茶道について、「日本を越えて世界中の人たちの心を優しく包み込み、人間として美しく自然とともに丁寧に生きる“型”というものを見せてくれるような、心の学校だと感じています」と表現していた。
そうした影響から自分の食生活にも関心を持ち、日本の食料自給率が低いことにも危機感を抱くように。現在取り組んでいる農業について、「アメリカで取ったばかりのグリーンカードを手放して、私の母の故郷である新潟の、そしてその山奥に、自分でお米作りや農業を学びたいと思い、引っ越してきました」と説明していた。
明るい笑顔を崩すことなくスピーチを終えたローラだが、波乱万丈なエピソードに心を打たれた人も少なくないようだ。
— ᴋ_ᴍᴀʀᴜ_ᴅᴀᴜ_ʙᴀʙʏ (@k_maru_dau_baby) June 16, 2026
「何者かにならなきゃ」と苦しんだ過去。ローラさんがTEDで語る「成功の先で見つけた“本当の自分”」 pic.twitter.com/lDxGI8jODC
— あいひん (@BABYLONBU5TER) June 16, 2026
この話題にネットでは
「画面で見せる天真爛漫なイメージの裏で、これほど壮絶な心の葛藤があったとは」
「ローラの話は鬱になった人にしかわからない。涙が出ました。生きててくれてありがとう」
「苦労してたんだな」
「楽しそうにしてても、実際楽しい仕事だったとしても、人はちゃんと休息を取らないといけないんですね」
「私もパニック障害を克服する努力をしています。ローラさんもしばらくメディアに出られないと思ってましたが、そのような事情があったのですね」
「ローラのYouTube見て普通に泣きそうなった。 歯ぎしりで歯にヒビが入って上の歯抜いたとか壮絶すぎひん😢無理してはったんやな大変だった… ありのままのローラでいてね…てなったわ」
「ローラ鬱病やったんや、ごめんな。ただ氣付いてしまったのかと思った」
という声も。