(以下引用)
矢部さんが2010年、東京・世田谷にオープンしたバー「YABEKE」では矢部さんがオーナー、文子さんがママとして共に店に立ち、昨年16周年を迎えている。そんななかでの出来事だった。
「家にいるとずっと寝ているし、どんどんだらしなくなってきて。朝昼夜の区別がつかなかったり、昨日のことが思い出せなかったり、言動が明らかにおかしくなってきたんです。“なんかふわふわする。私ちょっとおかしいわ”と言っていて、自分でも異変は感じていたみたいですね。さすがにママもこれはヤバイと思ったみたい」
文子さんを連れて脳外科へ。MRIと血液検査を受け、脳血管認知症と診断された。当人の反応はというと?
「ショックって言っていました。まさか自分がそうなるとは思ってなかったと。身内に認知症の人はいないので、余計にそうかもしれません」
文子さんが診断された脳血管認知症とは、脳梗塞など脳の病気がもとで引き起こされる認知症。文子さんも過去に脳梗塞を患ったが、幸い後遺症は残らなかった。ただ薬の常用は必須で、健康的な生活が求められる。
(中略)
「私がゴルフのコンペでシューマイを賞品にもらったことがあって。12個入りを5箱です。でも家に帰ったらシューマイが見当たらない。まさか全部食べちゃったの?と聞いても、わからないって言うんです。60個ですよ。ゴミ箱を見たら包みがあって。全部食べたの?と聞くと、“途中で飽きたけど、お腹がすいていたから”って。
しかも、その後ちゃんとお弁当も食べているんです。そこにあるものを全部食べちゃう。一部の認知症では判断力の低下から食行動に変化が見られることがあり、満腹感を感じにくくなることもあるそうです。それからは家に余計な食べ物を置かないよう気をつけています」
ひっきりなしの電話も悩みのタネ。実際、取材中も文子さんからの着信が。どうやら、飼い犬に餌をあげる時間を尋ねているよう。
「同じことを何度も聞いてくるんです。仕事の移動中も5分おきに電話が来るから、周りも大丈夫なの?ってなって。認知症の人には怒らないよう心がけることが大切と言うけれど、もうこっちのほうが病みそうになっちゃう」
(中略)
認知症患者の介護年数は6〜7年が平均で、10年以上に及ぶこともある。長期戦であり、先が見えないのが認知症介護の難しさ。矢部さんも今それを実感していると話す。
「今は初期だけど、施設に預けなければいけなくなったら大変。妹や弟と、いくらかかるのだろう、いくら出せる?なんて話し合いもします。ただ、ママの場合は店がリハビリになっている。店をやっていて良かったなって、改めて感じます。病気は治らなくても、今の時間が少しでも長く続いてくれたらと思っています」
タレント・矢部美穂さん、76歳の母が認知症で「60個のシューマイ完食」「5分おきの電話」明かした“介護の苦悩” : https://t.co/WUCY8n0f4C #タレント #認知症 #介護 #矢部美穂
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) June 14, 2026
この話題にネットでは
「一緒にテレビ出てたよね」
「アウトデラックスでお母さん観てたな」
「認知症になると60コも食べれるもんなの⁈胃袋に入るんだ」
「認知症って満腹中枢がおかしくなたりするの?」
「脳の機能が低下するから、ありとあらゆる様々な症状が出るよ。忘れっぽくなるだけじゃなくてね。認知症も人それぞれ個性がある」
「食べたかどうかの記憶自体が忘れてしまったり。うちの実父、軽度だけど例えば飴1袋渡すと1日で全て食べてしまう。記憶がないうえに加減もできない。あと食べたかどうかの確認すると怒られると思ってウソをついたりごまかしたりも。めちゃくちゃ腹立つよ、軽度だけど想像以上に大変」
「食への執着がすごくなるって聞くよね。まだ食べてないとか、あいつはごはん食べさせてくれない酷い!って周りに言いふらすとか」
「元々の性格や言動が影響するらしいね。食べるのがすごい好きな人は食に走るし、外出るのが好きな人は徘徊しがち。前頭葉が衰えて今まで抑制してたもののリミッターが外れるんかな」
「満腹中枢もだけど、暑さ寒さの感覚も無くなるよ。真夏でもニット何枚も着込んでたりする」
「病気になるより元気な認知症の方が辛い」
「脳はボケてるのに身体は丈夫だと本当に厄介だろうね。猫でも世話するの毎日大変だもん」
という声も。