(以下引用)
山口は、「ミュージシャンが政治的なことを発言するのはどういうことなのか。もっと政治的なことを 発言すべきだっていう人もいれば、ミューシャンごときが政治的発言するなとか、いろんな考え方が議論されてるじゃん」と現状を整理しつつ、「1個だけ言うけど、どんなミュージシャンも政治に興味ないことはないよ。だって、みんな同じように生きてんだから」と強調。
いっぽう、「政治的なことに知識があるかどうかは別」と山口。“ミュージシャンなら政治のことを勉強するべき”という意見については、「それはミュージシャンに求めるものがちょっと違いすぎる。評論家じゃないから我々は」とし、こう続けた。
「みんなの気持ちを代弁することがミュージシャンの仕事。今、この現状でたとえば自分が思ってることを言うよ。俺は戦争なんてなくなったらいいなと思うわけよ。でも、どうやったらなくなるかなんてわからない。だって知識もないしさ。自分が持ってる浅い知識で、“こう思うんだよね”みたいに言うのもさ、そんな責任感ないことできないじゃない。危ういじゃん。知識ないからさ。感情論で話せないよ」
(中略)
その上で、山口は「音楽で伝えることはできるじゃない」と訴える。表現には直接的、抽象的な方法があるとし、「そりゃ歌いたいよ。平和。自分たちが歌って平和になるんだったら、それはやるよ。でも、ちょっと言っただけで、このコメント欄なんてとんでもないことになるわけじゃん。そんな状況で、そんなリスクってちょっと無理じゃない? だから、できる限り抽象的に、音楽の世界で自分が作る歌は“こういう意味がありますよ”って説明せずとも歌にしていくようにしてるんだけどな、と思うけど」と、自身のスタンスを語った。
(中略)
「もっと政治的なことを歌えとか、反戦を歌えとかさ、こういう人たちの気持ちはすげぇわかる。そうあるべきだと思う」と述べながら、それを実現することの難しさを以下のように語った。
「でも、それをやってごらん。どうなるか想像つくでしょ。“バカか”って言われんだよ。“何もわかんねぇくせに”って。“ミュージシャンごときが政治的なこと言うな”って言われるのよ。反戦を歌ったとしても、戦争反対の人にも叩かれんだよ。おかしいじゃん。それはリテラシーがあったらわかると思うよ。それじゃあ、どうするかっていうのが、やっぱりこれからのミュージシャンのことだと思う。難しいと思う」
政治的発言をするミュージシャンの葛藤がひしひし伝わってきて涙なしで見れなかった。自分は専門家じゃない、バカだから、私もそうだったしだからみんな政治を口にしない。でも、このYouTubeのその姿が音楽のかわりに伝えてくれている。いまはそれで十分だと思う。もっと話しやすくなる世の中に。 https://t.co/zFcoBT5UfD pic.twitter.com/FkoshggPPZ
— ぞうさん🐘 (@zousan202201) May 4, 2026
この話題にネットでは
「ほんとそれ。反戦ソングにはめちゃくちゃ文句言う人いる」
「思想を強く出し過ぎたら引く。アジ◯ンとか、聞く気もしないもん」
「後藤さんってもはやアーティストというより活動家って感じ。曲作りより何かしらの活動に専念してるイメージが強くなってしまった。アーティストとして曲に思想を反映させてること自体は私は特に何とも思わないけど、後藤さんはなんか違う感じ」
「これ以上もう言わなくていいし取り上げられなくていいよ。一郎さんを変な風にしてもらいたくない」
「まあ何も言わない方が良いよね」
「サカナクションも山口氏も言ってる事も基本おかしいとは思わないしYouTube配信とかも面白いんだけど、一部ファンがなんか教祖様的に熱中しててチャット欄とか気持ち悪い時あるわ。山口氏も躁状態だったのか前にYahooコメのトップになりたいからって配信見てるファン扇動してコメント入れさせてたのはドン引きした。そういう事やらなきゃいいのに勿体ないと思う」
「音楽やれてるうちは平和ってことだ」
という声も。