オードリー若林の初小説が異例ヒット

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オードリーの若林正恭さんによる初小説「青天」が発売から2週間で累計発行部数は28万部に達し、文芸作品として広く受け入れられていることがうかがえるとAERAが報じています。

(以下引用)

本作がここまで支持されている最大の理由は、若林がこれまで一貫して扱ってきた劣等感、自意識、居場所のなさといったテーマが、小説という形式の中で最も純度が高い状態で結晶化されているからだ。

「人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる」という帯にも引用されている一文は、若林の生き様を凝縮したようなフレーズである。

彼の魅力は、弱さを克服した人間として語ることではなく、弱さに向き合いながら、そんな自分を過剰に美化せず言葉にするところにある。

(中略)

『青天』が大ヒットした理由は3つに集約される。第一に、若林が長年積み上げてきた書き手としての信用。第二に、アメフト青春小説の形を借りながら、自意識や挫折をめぐる普遍的な物語になっていたこと。第三に、いまの文芸市場において、不格好なまま生きる感覚をきちんと描く作品への需要があったことだ。

本作の主題は、敗者を安易に励ましたり勇気づけたりすることではない。敗者や半端者の感覚の内部に入り込み、そのみっともなさをそのまま言葉にして、そういう形でしか生きられない人間の魂を肯定することだ。

『青天』のヒットは、若林という人間の資質が小説という形式で存分に生かされた結果なのである。


この話題にネットでは

「なかなか本が売れないこの時代に28万部!凄い」

「想像してた以上によくて何カ所か泣いた。 アメフト全然わかんないけど体当たりの衝撃や疾走感が文章から伝わってくるし、主人公アリと倫理の教師岩崎との会話など人生の普遍的な事が詰まってる。 痛みや恥ずかしさを越えて熱くなることに勇気を持ち出す過程が刺さる。若林すごいな」

「若林さんの『青天』を読み終わった。アメフト未経験者でもフィールドの臨場感、緊迫感が伝わってくるのが物凄かった」

「主人公が若林を憑依させたような人だから、普段本読まない人でも読みやすいと思う」

「一貫して主人公視点だから読みやすいし、ラジオリスナー的にはそれが若林の視点に思えるから読んでて楽しいってのはあると思う。それだけではないにせよ、若林正恭という人間を知っているかどうかで読んで受ける印象はかなり違う一冊なんじゃないかと思う」

「異例の大ヒットは失礼。劇団ひとりから大ヒットしている。ネタを書ける人が小説などを書けるのは当然だろうに」

「又吉直樹は直木賞を取ったし、バカリズムは朝ドラの脚本を書く。劇団ひとりの小説もベストセラーになって映画化された。もはやボケのセンスを自慢するだけじゃダメな時代になった、ということだろう」

「これは映画化して、自身で脚本監督して、あのアカデミー賞の舞台でリベンジを果たすまでを見据えてますな」

という声も。



  • オードリー若林の初小説「青天」のレビュー


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