俳優・斎藤工さん(44)がSPA!のインタビューで、Netflix映画「This is I」で演じた実在の医師・和田耕治に触れながら、「僕は明らかに老害予備軍」「僕ら世代が駆逐されないと本当の健全さは生まれない」と"中年の生き方"を語り、ネットでは反響の声があがっています。
(以下引用)
──本編にはいわゆる昔ながらの業界の様子も登場します。斎藤さんは業界の環境改革に取り組んでいることでも知られていますが、そんな斎藤さんでも改めて振り返ると、流されていた時期はありますか?
斎藤:僕らの世代というのは、古き良きとは言えない業界の体制が残っていました。それを「こういうもんだな」と受け入れてきた時間はあると思います。本当の意味で業界をクリーンにするなら、旧態依然を受容してしまった僕らが駆逐されないと、新しい健全さは生まれないと思います。あとはもうどうにか意識を変えていくしかない。
(中略)
──斎藤さんは今後、どのような人生のフェーズに入っていきたいですか?
斎藤:僕は明らかに老害予備軍なので、その自覚を持って、腐敗ではなく“発酵”していきたいと思っています。
──その自覚はどこから?
斎藤:ええ。悲しいかな、人間って年齢やキャリアを重ねるごとに注意してくれる人が減るんですよね。そうすると、気づかないうちに、どんどんどんどん腐敗という名の老害になってしまう。だから僕は、周りにいる人たちの小さな変化を見逃さないよう、常に自分自身に対してアラートを鳴らしています。
──注意してくれる人が減っている実感がある?
斎藤:めちゃくちゃ感じます。周りを見ていて、発酵にしろ、輝いている発光にしろ、“はっこう”し続けている先輩方は、皆さん自分に厳しい。何かを成したとか、達成したとか1ミリも思っていない。いつも巨大な山を登り続けていて、どこかに鎮座したり、あぐらをかいたりしていない。
そういう先輩たちの背中をずっと追っていたい。若かりし頃、本当にお世話になった諸先輩もたくさんいるんですけど、正直、反面教師でしかなかった人もいます(苦笑)。だから、気を抜かないように「自分もアイツらになってないか?」「老害になるぞ!」と、日々アラートを鳴らしているんです。
この話題にネットでは
「私も45歳だけど結構昭和脳だからまぁなんかわかるわ」
「分かる。40歳未満だと少しずつ変わってる気はする。1番脳が色んなこと吸収する子供時代に昭和の教育受けてきてるからなかなかね」
「確かにね。受容してきた世代っていうのはすごくわかる。こういうものなんだって、そこに反抗するより受け入れるのが正しいみたいなのはあった。今の若い世代はいい意味で全然違うなーと思うよ」
「自制できるなんてすごいね。私もおせっかいBBAになってないか心配になる」
「根性論がなくなったのっていつ頃なんだろうね。斎藤工と同世代の私の時代もまだ残ってたわ。だから子育てでもそれを出さないように結構考えながらやらなきゃいけない」
「何かこの人こういう事言いたがりよね。でそれに酔ってる」
「わかる、ちょっとした武田鉄矢みたいだから本当に老害予備軍だと思う」
「今の中年は気遣ってるから大丈夫だよ。今の若者の方が上に立った時ヤバそう」
という声も。
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