(以下引用)
番組での議論は「老害」へと展開した。中田氏は老害の定義について、「単に年を取った人ではない」と強調した。
年齢差別という意味ではなく、あくまで自分自身に対する戒めの言葉だという。「実績と影響力があるリーダーが、時代の感覚からズレているにも関わらず、その座に居座り続けることこそが老害の本質なのではないか」と自分もいつかそうなるという恐怖とともに語った。
「実績があるからこそ周囲は否定できず、組織において長く支配的な立場にある。しかし、感覚はズレている。これが一番危険だ」
自身の現状について、中田氏は自動車の運転に例えて説明した。登録者550万人という巨大なメディアを持つ中田氏は、いわば「2トントラック」を運転している状態にあるという。
「このまま影響力を持ち続けることは、もう適切な運転ができないのに、大きな車を運転しているようなもの。美学の問題ではなく、事故は社会的に防がなければならない」として、自身も影響力を手放すべき時期が来ていると語った。
具体的な「引き際」については、「あと数年で”返納”しないと危ない」と明言。
ジャンルを変える(乗り換える)だけでは影響力を行使し続けてしまうため、段階的に発信活動を減らし、最終的には乗り物を降りて「徒歩」、つまり情報の「受信者(消費者)」へと戻る覚悟を示した。この価値観を持つことが、燃え尽きないための必要な条件だと語った。
今後の人生観については、起業家や投資家などに読まれているビジネス書籍『DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)』(ビル・パーキンス著、ダイヤモンド社)の考えに触れて、「仕事だけが人生ではない」と語った。
「おそらくなんですけども、影響力や実績がある人がですね、だんだんとその感覚がずれているにも関わらず、影響力がまだあり実績があるからこそ、それを無下にできない周りの環境があると、その害が集団に及ぶ。
— TBS CROSS DIG with Bloomberg (@tbs_bloomberg) January 30, 2026
つまり老害というのは、リーダーがなるものなんだと思ったんですよ」
TBS CROSS DIG番組… pic.twitter.com/DrLIw1tHHZ
この話題にネットでは
「急にどうした」
「らしからぬ、だよね。いつもの中田なら「自分が無害な存在は無理、害が在るのは承知で、しかしそれを上回る益を提供できる存在でありたい、老害老益でありたい!」くらい言いそうなのに」
「既にあれですけどね」
「自分だけは違うってみんな思うんだろうな」
「若い頃は簡単なんだよね、今思えば。上に噛み付いてさえいれば良い。中間とか上になった時が大変よ。芸能人で言えば中田あっちゃんとか粗品あたりかな。噛みついてさえいれば良い年齢を過ぎたらとうするか、が難しいんよね」
「粗品は33歳だから中間の年齢じゃないし若い」
「ここ最近、劇団ひとりをテレビで見てて、なかなか厄介な立ち位置にいるように感じました」
「松本人志も若い頃は老害芸人を嗤うコントやったり年とってまで芸人やってるのキツイような発言してたけど、結局今でもしがみついてるのよねー」
という声も。