元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂さん(59)が12月24日放送のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー 2025年をザワつかせたニュース100連発!!」に出演し、父で元プロ野球巨人終身名誉監督・長嶋茂雄さん(享年89)との別れから6カ月経った現在の心境を赤裸々に語りました。
(以下引用)
父との別れから約6カ月。実感がないとしながらも、「気持ちが正直言うと軽いというか、自分の中で吹っ切れたっていう言葉とは違うんだけど」と現在の心境を打ち明けた。
この不思議な感覚について、政治家、小説家の故・石原慎太郎さん(享年89)を父に持つ石原良純は「凄く分かるのは、(父が亡くなって)本当によく眠れるようになった。それは絶対寝られるようになる」と強く共感。
「決着がつくっていうか、もう相手はいないし、距離をどう取るかっていうことはない」と父との距離感について語り、「凄い落ち着いた」と表現した。
一茂も「不謹慎かもしれないんだけど、俺も良純さんと一緒で寝られるようになったのよ」と赤裸々告白。2人は「なんでだろう」「不思議だなぁ」と声をそろえた。
この話題にネットでは
「まぁ、ちょっと不謹慎なのかもしれないが、正直な気持ちとしてはそうなんだろうなと思う」
「その気持ちわかります!私も病気を患っていた母が亡くなってもちろん悲しかったですが電話鳴ったときドキッとしたり、夜中もしっかり寝れなかったりが無くなりほっとした気持ちもありました」
「私も介護していた母が去年亡くなって、なんだかやりきって、悲しさと同時にホッとした気持ちがやってきました。親を看取るって、人生の中でなんだかしっくりくる部分もある」
「確かに親の呪縛から開放されると言う意味では間違っていない」
「その気持ち同感です。私も数年前、元気すぎる認知症の94歳の父と、あとを追うように92歳で亡くなった母を見送ったあと不思議に眠れるようになりました」
「親を見送る事は子供の大きな仕事だからね。患っていたら、いつその時が来るのだろう、いつだろう…とやっぱり思ってしまう。一仕事終えた感じなんだと思う」
「親が結構長生きしてくれて、亡くなった後は、やはり肩の荷が降りて軽くなる。親2人見送ったと、子としての責任が果たせたと。その一方、次は自分だなと、覚悟する気持ちになり、自分の死が身近になる」
という声も。
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みんなのコメント
名前 : あ 2025/12/25 00:10
親を看取ったという思いより、偉大すぎた父親から、周りからの重圧から解放されたって事だと思う
親を看取ったという思いより、偉大すぎた父親から、周りからの重圧から解放されたって事だと思う