古市氏｢パンダそんなにいてほしい?｣

12月21日放送のテレ朝「ビートたけしのTVタックル」で、悪化する日中関係を取り上げる中、パンダ論争が勃発しました。

（以下引用）

司会の阿川佐和子さん（エッセイスト）は、「今回の日本の（高市首相の）発言に対して、パンダは早めに戻しますっていうのも、嫌がらせなんですか。あんな怖い顔（中国外務省副報道局長）でパンダ返せってとか、いろいろ言われたら......」と、だったらさっさと返してしまえばいいと言いたそうである。

これに、社会学者の古市憲寿さんも「パンダは別にいいじゃないですか。パンダは別に。パンダ、そんなにいてほしいですか」と同意する。

（中略）

菊川怜さん（タレント）は「パンダはやっぱり経済的な効果がすごく大きいから」と、返還による経済的マイナスを指摘したが、阿川さんは「でも、だいたいみんな見ましたよ」と冷ややかだ。

菊川さんは「見てるんですけど、なぜかアイコンとしてすごい。『やっぱりパンダ！』ってなりますよね」と、パンダが日本にいなくなるのはさみしいと訴えるのだが、阿川さんは「このネット時代に？ だってネットで見ればいいんでしょ」と身も蓋もない。


この話題にネットでは

「別に寂しくないよ笑　見たい人が中国に行けばいいだけ」

「パンダを外交カードに使う国…WW」

「パンダが可愛いのは間違いない。ただいないからと言って我々の生活には何の支障も無い」

「たぶん20年は実物見てない」

「永遠にレンタル扱いなのが謎。何億も払ってさ。日本国内で繁殖したパンダもみんな中国に帰る運命。正直レンタルならいらないと思う」

「パンダは可愛いけど、外交の取引にされるならいなくていいよ。国民の命や生活をかけてまでいてほしい動物なんていないよね」

という声も。

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