歌手の松山千春さんが12月12日、全国ツアーの東京公演のMCで「女性っぽい名前に親恨んだ」というエピソードを明かしました。
(以下引用)
人生を振り返りながら自身の名前「千春」にも言及し「どれほど親を恨んだことか」と告白。
「(学校の)名簿には必ず女の方に入ってる。先生に『松山千春“さん”』と呼ばれたら、立って『俺は男なんですよ』と。ずっと『千春さん』で女性に入ってたもんな。情けなかったりもしたけどね」と明かした。
それでも、幼少期時代を思い浮かべながら「いくら貧乏でも幸せでした」と胸を張る。
「家がボロいですから雪が入ってきます。朝起きたら雪玉が入ってくることもあります。親に『千春、水道管凍っちゃったから役場に行って水もらってきて』と言われて、水を運ぶ。そんな日々が自分にとっては宝のような毎日でした」と回想した。
この話題にネットでは
「もう慣れてるからそんな感じしないけど確かに女性の名前か」
「本名だったんだ」
「私、「あきら」だから共感する。今はそうでもないけど昭和はほぼ男の名前としか認識されなかった。ただ男だと思われるので親がオレオレ詐欺にひっかからない」
「わたしの同級生もハルカって男子がいて悩んでた。しかも当て字で。全て女の子!って漢字」
「男か女か分かりやすいほうが周囲もありがたい」
という声も。