(以下引用)
騒動を受けて、ミス・フィンランド協会は25年12月10日にインスタグラムで「いかなる形においても人種差別や差別的行為を一切容認しない」と表明。経緯を「徹底的に検証」し、対応を進めるとした。
SNS上では、サラ氏が目を細めるように指で引っ張りながら笑う姿とともに、字幕で「中華料理」と書かれた写真が拡散された。アジア人を揶揄する「つり目」のジェスチャーではないかとして批判を集めた。
フィンランドの大衆紙「Ilta-Sanomat」は12月1日のウェブ記事で、サラ氏に取材したといい、経緯としてはレストランで頭痛と目の痛みを感じ、こめかみ周辺を揉んだところ、その姿を友人が面白がって撮影・投稿したものと報じた。サラ氏は自身も多くの差別を経験しており、人種差別を容認しないとの主張だった。
ただ、問題はほかにも。
「Ilta-Sanomat」による9日の記事では、サラ氏が公開したとされる飛行機内での動画で「ギャングは投げつける一方、私はフィンエアーのビジネスクラスに」と伝えたこともSNS上で怒りを買ったという。
サラ氏は先のインスタ投稿のコメント欄で、発言を疑問視するユーザーに対し、「当該動画は削除されました。不快な思いをさせた方々にはおわび申し上げます」と返信。合掌とハートの絵文字を添えている。
ミス・フィンランドのサラ・ザフチェ氏、両目を指で釣り上げ「中国人と一緒に食事をしている」とSNS投稿、人種差別としてタイトル剥奪。フィンランド党ユホ・エーロラ議員はザフチェ氏への支持と同情の表明として、FBのプロフィール写真を指で目を細めた写真に変更。頭痛を和らげるストレッチと主張 pic.twitter.com/Vo5FBTRUfH
— a-q (@a36841808) December 12, 2025
この話題にネットでは
「あー やっちまったな」
「言い訳きつwww」
「何で皆同じ過ちを犯すのだろう…」
「やはり根底にはアジア人を差別しているから」
「ナチュラルにこういうことしちゃうよね。で、スピーチでは差別反対とか言ってるんでしょ」
「日本でも世界でも定期的にこれやって炎上するよね。何も面白くないしアジア人ってそんなつり目?」
「知性の無さ丸出しで笑う。ミスって知性とか教養が大事とか嘘じゃんね」
という声も。