ひろゆき災害めぐる自己責任説に反論

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ひろゆきこと実業家・西村博之氏が12月11日のSNSで、「津波の来る土地に住むのが悪い」といった災害をめぐる自己責任論に対し、電気や水といった都会の人が使う資源を挙げて「どこから来てると思ってるのかな?」と反論しました。

(以下引用)

ひろゆき氏は、高市早苗首相が9日に「自らの命は自らが守るという原則に基づき、防災行動を取っていただくようお願いを申し上げます」と、今後1週間程度は気象庁や自治体の情報に注意するよう呼びかけたことを報じた記事を引用。「子供など弱者が死ぬのは自己責任と言う事?」と疑問を呈した。

さらにひろゆきさんは、例えば津波が来るような場所に住んでいる人が被害に遭うことは自己責任だとする意見を述べた投稿を取り上げ反論。

「津波の来る土地に住むのが悪い。クマの来る土地に住むのが悪い。台風の来る土地に住むのが悪い。地震の来る土地に住むのが悪い」と挙げ、「都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気、空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」と問いかけた。



この話題にネットでは

「高市総理はそんなこと一言も言ってないだろ。そもそも原則として自身で備えをしておくべきとごく常識的なことを言っただけ」

「ええ…どうしたのひろゆき氏。災害時のはまず自助、というだけの話じゃないの」

「大規模災害が起きて自助努力じゃどうにもならなくなったら行政は動くけど、それ以前に自分で災害情報とか気にしながら生活してねってことだと思うんですが…」

「過去津波被害にあった先人が「此処より下に 家を建てるな」「縣指定の住宅適地より低い所へ家を建てるな」と石碑に残しているにもかかわらず、それより低地に家を建てていればそう言われても仕方ないかと」

「例えば有事に増水する川の近くに住んでるのが悪い…とか言われても、作物を育てるには水が必要だから川の近くになったり、山に入る職業は山の近くに住んでたりする訳です。みんながみんな、都市部の高台に住んだとして、誰が食料を作るんですかね。与えられることに慣れすぎてるかと思う」

「元ポストの記事から責任法へ向かうのは行間が読める読めないレベルの話ではないので、さすがに高市総理がかわいそうです。災害発生初動の自助の必要性と責任論は全く別の議論」

という声も。





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