大島由香里が小学校教員の現状に同情

フリーアナウンサー大島由香里さん（41）が12月9日「5時に夢中！」で、小学校教師のオーバーワークに同情しました。

（以下引用）

番組では、小学校の教員のなり手不足が全国で深刻化しており、長時間労働の改善がないことから、教員離れが加速している現状を指摘する記事を紹介した。

　1児の母でもある大島は、親側から見た小学校教員の大変さを説明した。

「インターネットができたことによって、先生と親とですぐ連絡が取れるようになった。親のメールアドレスというのは一人一人持っているんですけど、いつでも先生とやりとりができるので、何かの連絡がすぐ来るし、すぐ返せるし、すぐ聞ける」。

便利になりすぎたことで、仕事も増えているといい、「じゃあクラス、一体1日何通分のメールに対応しているんだろうなっていうふうに思う」と、過労を心配していた。


この話題にネットでは

「うちの地域では、先生の個人的なメールアドレスや電話番号は知りませんけどね。学校への電話も17:00までと決められています。個人的な連絡先教えちゃったら、そりゃあ先生も気が休まらないですよね。常識のある親ばかりではないだろうし」

「小学校だけではありません。中学校教員も保護者の方には、言葉を選び発信されています。言葉が足りなければ、色々と逆に発信されてさしまい、大変ですよ。時間外での発信も多くて、気の毒だなぁと思います」

「学校には欠席連絡などはアプリで送れますが、先生に個別にメールを送ることはありません。それはものすごく大変だと思います。メールを見る時間を親に伝えてそれ以外は返事もしません！ってできないんでしょうか？」

「最近は、大島さんの言う通り、相談が気軽になりすぎています。特に発達障害による不登校にかかる相談がめちゃくちゃ増えました。病気と生徒の将来の不安から、親が面談を求めてくる回数が、昔と比べて格段に増えました」

「定時超えても、作業がとにかく多くて。その分早く帰ると、明日の準備とかで、ものすごく早く出勤ということなるし、難しいよね。お金ではない、ゆとりが必要なんだと思う。子供と向き合う時間がもっと増えればいいよね」

「今、人手不足だから民間に流れるんだろう。これで就職難になったら志願者も増えてくると思う。でも、子供人口減ってるんだから学校の統廃合を進めて一クラスを複数の教員が担任になるようにしたら負担が減るんじゃないか」

という声も。

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