(以下引用)
マツコは「あたし、いろいろ望みはあるけど、ひとつだけかなうってなったら、ちゃんとしたい。もう本当に」と切実に訴えると、有吉はうつむいて苦笑い。
「マツコさんはその後も続けて、『もうね、自分でも嫌なのよ。こんな日常のなかで仕事をし続けるのが』と語り、『毎日、家で泣いてるのよ。ちゃんとしたい! って。ちゃんとできないんだよね。誰かの目ってすごく大事』と、胸の内を吐露していました」(同前)
ここのところ、マツコを取り巻く環境は激変しているようだ。
「2024年2月、『徹子の部屋』(同)に出演したマツコさんは、実父が高齢者施設に入居したことを初めて告白しました。2016年にはお母さんが亡くなっていますから、マツコさんにとって唯一の肉親です。また、父の入所にともない、実家がなくなったことも明かしています」(同前)
“心の拠りどころ”を失ったのは、これだけではない。
「2025年1月には、20年以上信頼していた所属プロダクション社長との金銭トラブルが浮上しました。7月には、同じ事務所だった、くりぃむしちゅー、有働由美子さんらとともに新事務所を立ち上げましたが、恩人の裏切りのダメージは大きいでしょう」
(中略)
「2021年4月、有吉さんは『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で共演していた夏目三久さんと結婚し、2025年3月に第1子が誕生しました。仲間が幸せを手にして新しい人生ステージへ進む一方で、マツコさんは実家を失い、トラブルに見舞われています。取り残されたような感覚が、マツコさんをテレビへと向かわせているのかもしれません」
Netflixオリジナル
— kimuniy (@samadoulovekr) November 28, 2025
「ちゃんとしたい…」#かりそめ天国 pic.twitter.com/TTflLnCrUw
この話題にネットでは
「マツコ、家がゴミ屋敷になっちゃったんだっけ?お母さんが亡くなって、コロナがあって、マツコの中で何かが変わっちゃったんだよね、きっと。「ちゃんとできない」って泣くって、結構心から本気のSOS出てると思う」
「できない自分を責めて、そのうち朝も起きられなくなっていくんだよね」
「親が亡くなるとなんかどうでも良くなるみたいなのわかる。心の中で大切にしていたものが失われると物があってもお金があっても充たされない寂しさや虚しさがある。私も母を見送って何か自分の中の糸がプツンと切れたように感じる」
「家族のように信頼してた女社長に裏切られたのがでかいと思う。人間不信になったろうね。成功した人の光と影」
「最近、赤べこも片付けたとか言ってたもんね」
「マツコと歳近いけどさ、なんとなくそういう時期というか何やっても面白くないしワクワクせんし興味も失せるし、虚しいポケットに急に入るお年頃なのよ」
「有吉が朝7時に起きるとか言った時にめっちゃびっくりしてたよね。私は夜が明けてから寝るわって」
「仲間だと思ってた2人が結婚して子供が産まれて健康的な生活して…って自分との対比で余計に落ち込みそうだよね」
「鬱の始まりじゃない?」
「テレビ出なくなったらそれこそ内にこもって辛くなっちゃうと思うよ。出続けてみんなを楽しませてほしい」
という声も。