お笑い芸人で作家の又吉直樹さんがYouTubeチャンネルで、ご意見番に“キャラ変”をする芸能人を分析しました。
(以下引用)
いわゆる“おバカキャラ”としてバラエティに出ていた人が、数年後には“ご意見番”のような立ち振舞いをしていることに、又吉さんは「あれ、すごいですよね。なぜ、あなたが社会を斬りはじめるんだ、と思うし、自分でも思ってると思うんですよ『いけます?これ』みたいな」と苦笑しました。
「人間が年を取っていく生き物だからでしょうね」と話す又吉さんは、「若者は、日本社会では物を知っていたらダメなんです」と、バラエティ番組に出はじめた若手の頃は無知・未熟・未成熟であることが、かわいがられる条件なのだとか。
しかし、そのまま年を重ねると「大人なのに、なにもわかってないのヤバいと恐怖の対象になってくる」と分析しました。
“恐怖の対象”になってしまうと、テレビに出る機会が減ってしまいますが「残りたいと思ったときに、どこかでキャラを変貌させないとダメ」「だから、スライドして賢いことを言いはじめたり、ご意見番みたいな動きをしていく必要があるから、仕方ないんだろうなーと思う」と理解を示します。
この話題にネットでは
「YouTubeに多いね。お笑い芸人ならお笑いをやれよと思う」
「もともと芸人として面白くない人ほどやり出すイメージ」
「竹山「‥‥」」
「上地雄輔もいつの間にかローカルでコメンテーターしてる」
「ローカルっていうか、ひるおびの週一レギュラーじゃない?メガネかけて違和感しかないw」
「兼近とかABEMAニュースで若者を代表するご意見番コメンテーターみたいな感じで使われてるよね」
「年をとっても物を知らないバカのままコメンテーターになった、松嶋尚美みたいなのもいるじゃん」
「子ども産んだとたん、社会に文句言い出す女性芸能人もいるね」
「「社会は子連れに優しくない!」ってね。当事者になって初めてわかる事もあるから問題提起は良いけど言い方がね」
という声も。