｢12歳から始める 本当に頭のいい子の育てかた｣の著書・孫辰洋氏と「1％の努力」の著者･ひろゆき氏が、「学歴社会は終わるのか？」について対談した様子をダイヤモンドオンラインが紹介しています。
（以下引用）
ひろゆき氏： 僕は便利だと思うので残り続けると思いますけどね。例えば、人気企業の採用担当者が5人採用したいのに応募が1,000人来た時、学歴で書類選考（足切り）した方が効率はいいですよね。
学歴は「それなりの能力がある」という見極めにはなるので、足切りで切られないためには、やっぱり学歴はそれなりにあった方がいいんじゃないかなと思います。（中略）
シンガポールだと今、就労ビザを取ろうとすると学歴に応じて20点、10点、0点とレベル分けされるんですけど、20点を付与されるのは旧帝大と慶應・早稲田のMBAだけなんですよね。
孫氏： 学歴以外でスクリーニングをするとしたら、親御さんが知っておいた方がいいことってありますか？
ひろゆき氏： 高校の偏差値って以外と見られているってことですかね。僕は中小企業の経営者なんですけど、うちに来る応募者で、高校の偏差値を結構見ますね。
孫氏： と言いますと？
ひろゆき氏： 私立中高一貫でずっと受験対策を頑張ってきたやつはここでは除いて、公立高校で育ち、高校受験でなんとなく点数取れちゃったような地頭タイプは結構伸びる可能性が高い。
この話題にネットでは
「終わらないでしょ。新卒一括採用が続く以上より学歴重視じゃないかって思ってる」
「これは分かる。高校結構見られる」
「終わらせるべきでしょ。殆んどの仕事に大卒である必要性無いもん」
「学歴社会じゃなくなれば困る人たくさんいると思う」
「凡人程、学歴は必要不可欠」
「終わらないか、終わったとしても学歴よりエグい新たな評価基準が現れるかのどちらかだろ」
「国が学費を大学まで出してくれるようになるんだから終わらないよ」
という声も。
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