高市も高市を応援する能天気な人も願望が現実になると思い込んではしゃいでいるみたいだけれども、太平洋戦争前の軍部と、それを熱狂的に支えた愚かだった国民と同型だね。先の大戦では敗戦後、一億総懺悔とか言っていたけれども、次は懺悔する国民も死に絶えていて存在しないかもね。歴史は繰り返すと…
— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) November 26, 2025
また、池田氏は過去の投稿でも高市首相について苦言を呈しています。
中国は健忘症の日本国民とは違うので、舐めてかからない方がいいと思います。国力も軍事力も雲泥の差なので、本気で怒らせたら、日本は壊滅します。口先だけ威勢のいいネトウヨ諸君は分かっているのかしら。今、1番戦々恐々としているのは高市かもね。
— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) November 24, 2025
はっきりしていることは、中国との交易をやめたら、日本は相当困るということと、さりとて、中国と戦争を始めたら必敗だということです。だから、この二つを回避するためにはどうしたらいいかを考えることです。中国だって日本と事を荒立ててもいいことはないので、居丈高にならずに卑屈にならずに、粘…
— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) November 21, 2025
高市に拍手喝采を送っている人の大半は、自分の商売が成り行かなくなった時にも、やっぱり高市を支持していて、高市以外の誰かのせいだと思い込みたいのだろうね。首が回らなくなっても、中国のせいなので、中国を成敗せよという話に乗りそうだ。そうやって戦争はバカが後押しして始まるわけだ。真っ先…
— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) November 19, 2025
この話題にネットでは
「太平洋戦争前夜とは全く状況は違うと思うけどね。今の日本は領土拡大に動いているわけでもなく、獲得済みの領土の保全に動いているわけでもなく、国際的枠組みから脱退しているわけでもない。飽くまで台湾有事において米軍との同盟関係における動きに言及しただけでそれを支持する国民が多いだけだと思うが」
「基本的に大学で教員している人は左の人が多い」
「池田清彦もそうだが、平和主義を標榜しながら中国の覇権主義は思いっきり肯定する矛盾。アメリカに対して同じこと言えばボロカスに批判するからダブスタでもある」
「まぁ、そう言う見方も有るんでしょう。否定はしない。現代日本は発言は自由だから」
「今の高市支持者を見ていると、「高市の言うこと、考えは全て正しい」と言わんばかりの異様な贔屓で、何をしても必ず擁護の声で溢れる。今まで何をしても叩かれていた石破政権とは真逆の事態になっている」
「同じになるわけないじゃん。そもそも当時と今の違いは、圧倒的に個人が手に入れれる情報量の違いでしょ。当時は、大本営や地元有力者とか周りの声しか聴けない。自分で外国情勢を調べたり見たり聞いたりもできない。だから周りに流されて間違った認識のもと突き進んだ。一方今は、必死こいてあの頃のようにメディア達が情報操作して国民を煽動してるが。自分たちで周辺や世界情勢をもとに判断してるから。高市政権を支持してるのですが」
という声も。