(以下引用)
NHK内で行われた会見でバカリズムは「今回は警察署が舞台なんですが、よくドラマの題材にされる刑事課ではなくて生活安全課。聞いたところによると生活安全課という部署はほとんどドラマの題材になったことがないらしく。
なんでなってないのかと聞くと警察署の中で唯一、事件を未然に防ぐ部署なのでドラマになるような事件が起こりにくい。
起こらないことが成果なので。だからなかなかドラマにされたことがない。僕はそこに魅力を感じまして生活安全課を舞台にドラマを書かせていただくことになりました」と説明。
「書き始めてないので、どうなるかわからないですけど、とりあえず締め切り厳守で頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
森田は「皆さん、こん…、おは…、こんにちは。森田望智です。この度、連続テレビ小説の主人公を務めさせていただきます」と緊張が伝わるあいさつし、会場には笑いが。
「朝ドラという大きな歴史の中のバトンをお預かりさせていただくことを光栄に思っております。朝ドラのイメージは前向きで生きる希望がわいてきたり、『頑張るぞ』と気合を入れたりするイメージが私の中にはあったんですけど、今回のお話は日常にすごく溶け込むような朝ドラになるんじゃないかなと思います。
朝起きて、歯みがきをして、朝ドラを見て、服を着て、というルーティーンに当たり前にあるけど、でもなくてはならない、そんな朝ドラになればいいなと思っております。精いっぱい頑張ります」と決意を語っていた。
【制作発表・主演会見】
— オリコンニュース (@oricon) November 21, 2025
2027年春の朝ドラは『巡るスワン』
脚本はバカリズム、主演は森田望智https://t.co/gbQuLB9TWb
刑事に憧れ警察官になったが、生活安全課に配属され地味な仕事に不満の日々…。主人公が"何も起こらない日常を守る”という道を見つけるまでのヒューマンコメディー#巡るスワン pic.twitter.com/pFNEW0fCbY
この話題にネットでは
「ついに朝ドラで警察ものw 視聴者の年配層が好む手堅いジャンルだもんね」
「朝ドラ向けじゃないなぁ」
「バカリズムすごー」
「バカリズム脚本の朝ドラはバカリズムの良さがでるのかな?」
「あまりドラマチックな話にはならなそうだけど朝の15分で家事しながら気軽に観るのには適してるかもね」
「朝ドラより夜中向けドラマじゃない?」
「ヒロインどうなんだろう。あんまり魅力感じない」
「森田さん演技うまいと思うよ。こういうしっかりしてる人が出てくるのうれしい」
という声も。