薬物依存からの回復を目指す元タレントの田代まさし氏(68)が11月2日、千原ジュニアさんのYouTubeチャンネルに出演し、覚醒剤に手を出したきっかけとなる人物の素性を明かしました。
(以下引用)
「なんで最初に(覚醒剤に)手を出したかというと、ものすごい売れっ子になっていって、(バラエティー番組出演などの際)毎日面白いこと考えなきゃいけない。“いつまで面白いこと考えなきゃいけないんだろう?”ってだんだん思い悩むようになってきたの。ある時期。
で、疲れてきて、だんだん。その“疲れてる”のが周りに分かったんだろうね、制作会社のアシスタントプロデューサーのヤツが“最近マーシーさん、元気ないですね? 元気になるの、ありますよ”って言ってきたのよ。
そいつが“元気になるの用意するよ”って言ってきたから、“これヤバいクスリだな”とは思ったけど、一瞬だけでも抜け出せたらな、1回だけだったら…っていう。
(シンナーは)やめられたから、1回(覚醒剤を)体験して、俺はやめる自信があると思ってた。そしたらそんな甘くなかった」と、あるアシスタントプロデューサーからの“悪魔のささやき”があったことを告白した。
また、田代氏は覚醒剤をやりだして「すぐ捕まったんだよ。半年ぐらいで」とも明かした。
この話題にネットでは
「そんな近くに薬物売人の関係者が居たとは驚き」
「このエピソード自体は田代さんの本で知ってたけど、その勧めてきた人物がその後どうなったのかが気になります」
「半年で捕まったのはマーシーですよね?売りつけたアシスタントプロデューサーは捕まったのかな?警察に供述してれば良いけどね」
「芸能界入る前のトラック運転手時代に既に覚醒剤使用していた話を以前本人が告白してました。テレビ関係者に勧められる前に既に経験者だったエピソードをセットにしないと責任転嫁し過ぎに感じる」
「庇うためのウソとか言ってた時期も有るかも。記憶そのもの消えてる場合も有るのかな」
「マーシーだけだったのか?…って話」
「同じようにクスリで捕まった経験のある美川憲一さんがテレビで言っていたのは『これ以上、クスリを続けたら死ぬと思う。でも、やめられない。で追い詰められてた時に警察が強制捜査で家にドカドカと入って来た。この時にヤバいではなくこれで死ななくて済んだ。助かった。』と思ったらしいです。田代さんは『すぐ捕まったんだよ。半年ぐらいで』というのでクスリの先にある命の危険を感じなかったから再犯繰り返したのかなと感じました」
「この人今は地方のスナックみたいなとこにまで営業行ってる。それは良いんだけど営業先でやってるのが覚醒剤の件を茶化したネタだったりするのがどうもねぇ」
という声も。