元NHKアナウンサーで大相撲中継のエースとして活躍した藤井康生氏が自身のYouTubeチャンネルで、大相撲における土俵の「女人禁制」について言及しました。
(以下引用)
視聴者から寄せられた「初の女性総理大臣になった高市(早苗)総理は(本場所の優勝力士表彰式で)内閣総理大臣杯を土俵に上がって授与されるのか。気になります」との質問に対し、
(中略)
藤井氏は「そろそろ考えなければならない時が来るのではないかと思いますね。もう、ちょっと考えるのが遅いかもしれませんし。かつて巡業(京都・舞鶴巡業)でごあいさつをなさった方(舞鶴市長)が倒れた時に、女性の医療関係の方が土俵に上がろうとしたら(協会関係者が)〝上がらないでください〟と言う、いわゆる事件もありました。
命にかかわる出来事の時に、医療関係者がそこにいて上がることができないのもおかしな話ですし。(中略)これもそもそもは〝女性が不浄なもの〟というふうな考え方からそうなったと私自身は聞いています。それが、もしも元だったら、全くそれはおかしな話であって。そこから考え直さなければならないわけですからね」
この話題にネットでは
「今の相撲ってもう神事じゃないから良いじゃん」
「上がらなくていいじゃん。そういうルールなんだから」
「でも倒れた行司だかを助けるために女性が上がったら文句言われたのは納得いかないけどね」
「高市さんってそこを変えても土俵にあがりたいって人でなさそう」
「そもそも日本の国技と言いつつプレイヤーが外国人だらけなのにこういう部分はうるさいのが謎」
という声も。
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