石田ゆり子「もののけ姫もう一回..」

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女優の石田ゆり子さんが10月20日、「もののけ姫」4KデジタルリマスターIMAXプレミア試写会舞台あいさつに、俳優の松田洋治さん、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと登壇し、石田さんがサンの声の撮り直しを鈴木さんに直談判していたことを明かしました。

(以下引用)

「全員の中で一番下手くそでした。わたし一人、居残り授業みたいな感じで」と明かし、「お前、死ぬのか?」とアシタカに投げかける台詞は「宮崎駿さんに『お前、パンツ履いてないじゃん』という風に言えって言われて。

最初は『死んじゃダメ!』みたいに言っていたけど、『この子にとっては“あんた、パンツ履いてないけど、どうしたの?”という程度の出来事だ』と言われて、当時のわたくしには難解過ぎて、毎日泣きそうな気持ちでした。夢の中だけど地獄みたいな不思議な恍惚感がありました」と回顧した。

さらに石田は「ギリギリまで『この子、やめた方がいいんじゃないか』と思われていたと思う。今でも、もう一回やりたい。でも、もうこの声出ないので」と現在の心境を告白。

すると鈴木が「10年前に彼女に会った時、いきなり言われたんですよ。『声を全部吹き替えたい。もう一回やり直したい』って。これは悩んだんですよ。音の作業を全部やり直すんだよ。いくらかかるかなぁと思ったりして。でも、真剣でした。『今ならやれる。あの時とは違う』とすごい真剣な目で迫られました」と打ち明ける。



この話題にネットでは

「サンが棒読みで残念だった。ラピュタくらいまではみんな声優で上手かったのに」

「今さらだが他の人がよかっただろうな」

「私はあの演技好きだったよ。山犬に育てられて人間同士の会話には慣れてない、ぶっきらぼうな感じ」

「感情込めて言ったらもっと棒にって言われたんじゃなかったっけ?もののけ姫は感情的な姫じゃないからね」

「アフレコのドキュメンタリーで美輪明宏の見事な演技を聴いた駿がニヤニヤしていたの覚えてる」


「あと田中裕子さんの演技にも満足気だった記憶。自分の期待以上のがでると楽しくなっちゃうの可愛い」

「アシタカはイケボでハマり役だった」

という声も。



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