(以下引用)
「全員の中で一番下手くそでした。わたし一人、居残り授業みたいな感じで」と明かし、「お前、死ぬのか?」とアシタカに投げかける台詞は「宮崎駿さんに『お前、パンツ履いてないじゃん』という風に言えって言われて。
最初は『死んじゃダメ!』みたいに言っていたけど、『この子にとっては“あんた、パンツ履いてないけど、どうしたの?”という程度の出来事だ』と言われて、当時のわたくしには難解過ぎて、毎日泣きそうな気持ちでした。夢の中だけど地獄みたいな不思議な恍惚感がありました」と回顧した。
さらに石田は「ギリギリまで『この子、やめた方がいいんじゃないか』と思われていたと思う。今でも、もう一回やりたい。でも、もうこの声出ないので」と現在の心境を告白。
すると鈴木が「10年前に彼女に会った時、いきなり言われたんですよ。『声を全部吹き替えたい。もう一回やり直したい』って。これは悩んだんですよ。音の作業を全部やり直すんだよ。いくらかかるかなぁと思ったりして。でも、真剣でした。『今ならやれる。あの時とは違う』とすごい真剣な目で迫られました」と打ち明ける。
【動画】
— シネマトゥデイ (@cinematoday) October 20, 2025
【もののけ姫】石田ゆり子、宮崎駿の独特な演出方法明かす
『もののけ姫』4KデジタルリマスターIMAXプレミア試写会舞台挨あいさつ
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この話題にネットでは
「サンが棒読みで残念だった。ラピュタくらいまではみんな声優で上手かったのに」
「今さらだが他の人がよかっただろうな」
「私はあの演技好きだったよ。山犬に育てられて人間同士の会話には慣れてない、ぶっきらぼうな感じ」
「感情込めて言ったらもっと棒にって言われたんじゃなかったっけ?もののけ姫は感情的な姫じゃないからね」
「アフレコのドキュメンタリーで美輪明宏の見事な演技を聴いた駿がニヤニヤしていたの覚えてる」
モロ役を担当したのは美輪明宏さんです。宮崎駿監督からモロの『母性があって残酷で、諦観していて達観していて、慈悲があって狂暴』な要素を一声で表現して欲しいと言われましたが、見事に演じ切りました。#もののけ姫 pic.twitter.com/vk2bLzvINu
— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) July 21, 2023
もののけ姫面白れー
— シバ (@shibaabihs) October 26, 2018
21年前の作品とは思えん
アフレコ動画
美輪さんすげぇ‥‥ pic.twitter.com/EDUsrdKneu
「あと田中裕子さんの演技にも満足気だった記憶。自分の期待以上のがでると楽しくなっちゃうの可愛い」
「アシタカはイケボでハマり役だった」
という声も。