(以下引用)
モラハラされてしまう側が「ひどく扱われた方が自然だ」と感じてしまっていることもあるのだそう。驚いた様子で「なんでなんですかね?」と聞き返すSHELLYさんに、中野さんは子ども時代の成育歴が影響しているといいます。
「(例えば)お父さんがお母さんにそうしてた、とかね」
愕然とするSHELLYさん。
(中略)
「モラハラの人も、モラハラ気質になっちゃう人も、自分に自信はないんですよ。だから、攻撃することで(相手がついてくるか)確かめるんだよね」
「(友達や家族など)他の人と絆が作られると、そっちに取られちゃうかもしれないから、(関係を)切りにかかってくるんです」
中野さんの言葉に、ハッとした様子のSHELLYさん。
「関係性を切りにかかってきたら、この人はヤバイ、と思ったほうがいいですよね」と頷きます。つづけて中野さんは、そういった相手との関わり方について具体的にアドバイスしました。
「モラハラされる人っていうのは優しいんだよね。許してあげようとか思っちゃうんだけど『それ言われると私、ダメだから』って言った方がいい場合がある」
「『私はとても傷つくから、イジりであってもやめてもらえる?』とか『そんなこと言うなんてどうかしてる』って、普通に言っていいので」
「自分が『ツライです』ってことは言っていい。それは相手に対する攻撃ではないので」
中野さんは、そう言われてキレるような相手には「付き合う価値ないです!」とキッパリ。SHELLYさんも「なるほどね……」とため息をつくのでした。
モラハラに悩んだことある人は絶対見て!!
— SHELLY (@shellysproject) September 13, 2025
中野信子先生に聞くといつも発見がある!
脳科学的にモラハラを解説!https://t.co/Zqv2CfwrHA#SHELLYのお風呂場 pic.twitter.com/apt0UYAmv5
この話題にネットでは
「父がこれだった 母に対しても私に対しても」
「モラが介入できない「他の人」とのつながりを持つのは大事だね」
「「モラハラされる人っていうのは優しいんだよね」いや、これは違うね。何も言わずに我慢するのを優しいと思わないで欲しい」
「んーわたしはわかる。モラハラホイホイの友人は、とても情にあつい。おとなしいとかではなくて見た目は強ギャル。わたしは逆で清楚系だけどとても、冷たい人間。モラハラなんて寄ってもこないわ」
「私もモラ男と付き合ってる最中は「自分が支えれば彼は変わってくれる」と思い込んでいたけど、息を吐くように人格否定をしてくるし、都合が悪くなると全部こちらのせいにしてきて、こんな奴救う価値も無いと気づいて別れた。友達にもモラハラの元彼がいたけど、お人好しな人が被害に遭うんだと思う」
「モラハラと付き合ってる人って結局モラハラする事を許したんだよ。好きだから何でも受け入れてあげる=優しさではない」
「わかるー 毅然とした態度で接しなきゃいけないよね」
「親に愛されなかったり自己肯定感が低いと、モラハラ相手にさえ「嫌われたくない」「好かれなきゃ」と反射的に思ってしまうとこあった。それに親の機嫌を取るのが当たり前だったから(そうしなきゃ生きていけなかった)、人の機嫌を取るのが癖になってた。不機嫌な人がいたら「私のせいかも」とか思うの。そういう所をモラハラは見逃さないよね」
「攻撃的な試し行動あるね。逆に辛い過去を打ち明けるパターンもあるよ」
という声も。