約36%「子ども希望しない」番組に反響

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9月16日放送のフジ「サン!シャイン」で、人口が減り続ける中、なぜ「子どもを希望しない」家庭が増えているのかを取材し、その内容に共感の声があがっています。

(以下引用)

川崎市に住むAさん夫婦。3年ほど前に結婚、現在、1歳3カ月の息子と3人で暮しています。

子どもが好きで「いつかお母さんになりたい」と夢見ていた妻の希望通り、子宝に恵まれたものの、直面したのは金銭的な問題だと話します。

Aさん(妻):
この囲いで1万円ちょっととか、下の階に音が響かない様にするシートっていうのもだいたいが1万円前後、一個一個が何十万もする訳じゃないけど、かといって数百円で買える訳でもない、“ちりつも”で結構いくなみたいな。

Aさん家族の場合、子どもにかかる食費や日用品は、月に約5万円。さらに、光熱費や水道代は合わせて2万円を超えるなど、子どもが生まれる前と比べて、支出は倍近くになったといいます。

節約のために、なるべく安い子ども用品を買ったり、離乳食を自分で作るなどの工夫をしているというAさん。夫婦ともに子どもが好きで、2人目も考えているといいますが…。

Aさん(妻):
(2人目を)考えてはいるんですけど、育休手当・産休手当って確かに頂けるんですけど、産まれてから4〜5カ月後とかになるので、半年くらい無給になるって考えると、結構厳しいなって感じるところはあります。

(中略)

谷原章介キャスター:
しかも、実質賃金が下がっていますから、これ実際の金額が下がっているよりさらに下がっている現状がありますから、これだとちょっとなかなか子どもを授かろうとは想像しづらいかも知れませんね。

鈴木おさむ氏:
やはり、自分が生活していく上で、90年代の頃に比べると通信費もでかいじゃないですか。自分の基本の生活費も上がっているし、大学生に聞いても奨学金を使って通っているという人が本当に多いし、それを返すのが社会人になってからも大変というのは結構大きな問題じゃないですか。そうすると、親や祖父母が頑張っても、なかなか…負担しきれないって。



この話題にネットでは

「子供を持たなくても豊かに生きられるからね今は」

「うちも子どもいるけど、まあこの数年でもオムツも高くなり本当に大変だなと思うよ」

「ちりつも感あるよね。今中学生育ててるけど小学生時代と違って全てのものが大人料金だし、かと言って高校生みたいにバイトできる年齢でもないから地味にきつい」

「お金がないとかなら産まない方が良いよね。我が子の事なのに国に(お金)何とかしてもらおうって思考の人も」

「どーせ大学入ったって遊ぶだけ。学びたいって本気で思うのは歳くってから」

「子供欲しくないの中には子供はいない方がいいってある意味よく考えてる人達もいると思うよ」

「わかる。子供とかより自分にお金かけたい🥺」

「「大学行かないと駄目。職業ヒエラルキーで見下される仕事にしかつけない」って親も学校もこぞって洗脳するからね」

「高卒でどんどん就職すればいいじゃん。公務員もあるでしょ」

「正直、地方で子だくさんの家庭はそれが多い」

「物価高の時代に産まなくて良かったわ」

「子育てが高額オプションの域。奨学金やら安定した職やら、やっと一息できた頃に出産をせかされて。産んだら産んだで、全方位に気を使う生活が待ってる。それが分かってるから、子供を持たずに生き抜きたいんだよ」

という声も。





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コメント

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みんなのコメント

名前 : あ 2025/09/17 18:06
義姉がお金全然無いのに4人子供産んだから節約って言って勝手に風呂入ったり洗濯回したりやりたい放題だった もう2度と会いたくありませんって言ったら来なくなった 
名前 : あ 2025/09/17 15:42
実際金も理由の一つだよね 額面33万手どり25万そこから家賃、携帯オムツミルク、嗜好品、交際費なんて考えたら余裕で赤字だわ(笑)しかもそれを補うために共働きにしても保育所は無いし4歳位まで保育料共働きの分すごい高いし。まずさ子育て支援金よりも老人の保険料3割負担にして子供預けたり学校行かせるのに基本お金かからないようにしたらどうなの?政府は子供予算七兆?だか使ってなんの結果も出してないが
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