(以下引用)
川崎市に住むAさん夫婦。3年ほど前に結婚、現在、1歳3カ月の息子と3人で暮しています。
子どもが好きで「いつかお母さんになりたい」と夢見ていた妻の希望通り、子宝に恵まれたものの、直面したのは金銭的な問題だと話します。
Aさん(妻):
この囲いで1万円ちょっととか、下の階に音が響かない様にするシートっていうのもだいたいが1万円前後、一個一個が何十万もする訳じゃないけど、かといって数百円で買える訳でもない、“ちりつも”で結構いくなみたいな。
Aさん家族の場合、子どもにかかる食費や日用品は、月に約5万円。さらに、光熱費や水道代は合わせて2万円を超えるなど、子どもが生まれる前と比べて、支出は倍近くになったといいます。
節約のために、なるべく安い子ども用品を買ったり、離乳食を自分で作るなどの工夫をしているというAさん。夫婦ともに子どもが好きで、2人目も考えているといいますが…。
Aさん(妻):
(2人目を)考えてはいるんですけど、育休手当・産休手当って確かに頂けるんですけど、産まれてから4〜5カ月後とかになるので、半年くらい無給になるって考えると、結構厳しいなって感じるところはあります。
(中略)
谷原章介キャスター:
しかも、実質賃金が下がっていますから、これ実際の金額が下がっているよりさらに下がっている現状がありますから、これだとちょっとなかなか子どもを授かろうとは想像しづらいかも知れませんね。
鈴木おさむ氏:
やはり、自分が生活していく上で、90年代の頃に比べると通信費もでかいじゃないですか。自分の基本の生活費も上がっているし、大学生に聞いても奨学金を使って通っているという人が本当に多いし、それを返すのが社会人になってからも大変というのは結構大きな問題じゃないですか。そうすると、親や祖父母が頑張っても、なかなか…負担しきれないって。
約36%が「将来的に子ども希望しない」
— めざましmedia (@mezamashimedia) September 16, 2025
減り続ける人口と増え続ける“子育て費用”
子供のあり・なしで家計の差はどのくらい?専門家が解説します。
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この話題にネットでは
「子供を持たなくても豊かに生きられるからね今は」
「うちも子どもいるけど、まあこの数年でもオムツも高くなり本当に大変だなと思うよ」
「ちりつも感あるよね。今中学生育ててるけど小学生時代と違って全てのものが大人料金だし、かと言って高校生みたいにバイトできる年齢でもないから地味にきつい」
「お金がないとかなら産まない方が良いよね。我が子の事なのに国に(お金)何とかしてもらおうって思考の人も」
「どーせ大学入ったって遊ぶだけ。学びたいって本気で思うのは歳くってから」
「子供欲しくないの中には子供はいない方がいいってある意味よく考えてる人達もいると思うよ」
「わかる。子供とかより自分にお金かけたい🥺」
「「大学行かないと駄目。職業ヒエラルキーで見下される仕事にしかつけない」って親も学校もこぞって洗脳するからね」
「高卒でどんどん就職すればいいじゃん。公務員もあるでしょ」
「正直、地方で子だくさんの家庭はそれが多い」
「物価高の時代に産まなくて良かったわ」
「子育てが高額オプションの域。奨学金やら安定した職やら、やっと一息できた頃に出産をせかされて。産んだら産んだで、全方位に気を使う生活が待ってる。それが分かってるから、子供を持たずに生き抜きたいんだよ」
という声も。