お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有さんが9月11日の関テレ「旬感LIVEとれたてっ!」で「祝儀の3万円高くない?」をテーマに取り上げた際、「月に結婚式が3回あったら破滅してまう」と20代の出費を心配しました。
(以下引用)
現在の相場とされる友人の結婚祝儀3万円について、黒田が「(月)3回あったら9万円なんですよ。20代の(出費)9万円ってどう思われます?」と話すと、柴田理恵は「きついですよ。欠席ですね」と返した。
大きな笑いが起きるなか、黒田が「ちなみに、柴田さんやったら今いくらぐらい祝儀と言うのは?」と聞くと、柴田は「友達は3万(円)ですよ。友達3万、親戚5万じゃないの? 違うの?」と明かした。
黒田が「これはバブルの時代の時に決まったみたいで、結構今言われてるんですよ。バブルの時には、みんなお金をいっぱい持ってたから3万やけども、今賃金が上がってない中で、20代の方に3万っていかがですかと」と説明すると、21歳のゆめぽてが「ヤバいですよ」と反応。
一部調査で20代への『毎月、自由に使えるお金はいくら?』という質問で3万円以下の回答が60%超だったと紹介された。
(中略)
また、「友人の結婚式でご祝儀3万円は厳しいので2万円にした」という例を挙げ、黒田が「『2万は分かれる』(からダメ)と一般的に言われてますけども、これはいかがなんですか?」と質問。
関西作法会・田野直美会長は「いろんな説があるんですけど、基本的には『2』は、割と『1と1の出合い』とか『夫婦』とか『ペア』(を意味する)とかで許される、偶数でも構わないと言われてるんですね」と回答した。
意外そうな声が上がるなか、黒田は「これはでも、一般的に知られてないと、2万渡して『“なんや、この人!”とか思われるんがちょっとつらい』と言う方が多いですよね」と反論。
(中略)
MCの青木源太アナウンサーと黒田は「2万円でも問題なし」とテレビで広めて行く必要性をアピール。黒田は「この1万円は大きいですから」と言い、同意したゆめぽては「盛り上げるし、『何とかして1万円減らして』みたいな」と力説した。
この話題にネットでは
「頼むから招待しないでくれ。御祝儀貧乏でキツい」
「だよねー、人数合わせで招待して金と時間まで取るとかほんと勘弁して欲しい」
「友達が少なくてよかった」
「2万だと割り切れちゃうから1万5千円にしようぜ!」
「マナー講師が偶数は割れるから縁起悪いとかウザいんすわ」
「2万円には難癖つけるのに10万円に文句言う人はいないんだよね」
「30年変わってないんだよね?賃金と同じだね。物価は上がってるけど」
「3万だけじゃ済まないしね。当日着ていく服、ヘアメイクとかにもお金はかかってる」
という声も。
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