(以下引用)
「田中さんはスタジオに出演していました。番組終盤で『被爆国として…核兵器の考え方は』という内容の議論がなされ、そこでは世界の推定核弾頭数、1万2342発をBB弾に置き換え、それをバケツに流し込んで、その“多さ”が音で表現されました。
これを聞き終えた広島県出身の田中さんは『何回、地球がなくなるんだろう。“ここで終わるかな”から3倍くらい』と驚き、『唯一の被爆国が、地獄みたいな状況を経験をした国が、核を持ってしまうと“日本が持ったんだ”ということで、もっと世界中に核が増えると思う。
そう考えたら、日本が旗を振って核を持たない、ということを徹底してやっていかないと、終末時計はあっという間にゼロになる』と警鐘を鳴らしていました」(同前)
この発言に、Xには
《アンガールズ田中さん正論です!》
《田中、よく言った!あっぱれ》
《田中さん、広島大学ですよね。想いも人一倍でしょう》
などの声が寄せられていた。
「核武装がもっとも安上がりであり、もっとも安全を強化する策のひとつ」と、7月の参院選で当選した参政党の「さや」こと塩入清香議員がネット番組で発言し、いまだに波紋を呼び続けている。
田中さんのコメントの前動画です。
— しろんぼ🍉消費税廃止🍉No war (@war_siro) August 16, 2025
終末時計を進めないために私たちはもっと議論や行動が必要ですよね。#終戦80年 pic.twitter.com/Ff3nU5CTk6
この話題にネットでは
「アンガールズ田中さんの言葉に拍手👏」
「言ってる事はわかるが、所詮は綺麗ごとです・・・現実はそんな簡単ではないし甘くはありませんよ。日本の周りは敵ばかり、中国もロシアも好き勝手し放題です。抑止力として核は必要だし、国と国民を守る上で真剣に考えるべきだと思います」
「唯一の被爆国である日本は、二度と核の被害者を出しちゃいけないのに、武装しなかったらまた核攻撃喰らうじゃねーか。 どこまでお花畑なんだよ?」
「核兵器を持たないことが良いのは、全国民が理解しているのでは?持たない時に、どうやって国を守るのかをセットで議論することが重要だと思いますけど」
「核兵器を持つということは戦争の抑止力のひとつとして有効な手段だと思うが、もしもどこかの国のタガが外れて発射された時は人類の滅亡の日になってしまいかねない」
という声も。