中川翔子「火垂るの墓」の感想に反響

 TOP

スポンサーリンク
歌手の中川翔子さん(40)が8月15日のSNSで、ノーカット放送されたアニメ映画「火垂るの墓」(高畑勲監督)について「節子がかわいくてかわいそうでつらい」「やっぱり火垂るの墓のおばさん意地悪すぎる。節子になんで言うの」など連続投稿し、さまざまな意見が寄せられています。


この話題にネットでは

「どっちが悪いではなく戦争を憎むべきであっておばさんも辛いんだよ」

「それは分かる。その上で自分より弱いものにあたるのは人として嫌だな。世の中はいつだって弱肉強食なんだろうけど」

「年をとって同じ母親の立場になると西宮の叔母さんに共感する人多いのに」

「昔よりはおばさんの立場は理解は出来るようになったけど、私は大人になってもおばさん寄りにはならなかったよ。相変わらず酷いなとしか」


「そもそも生きていくだけで手一杯な時代だしね。食べ盛りの食い扶持が2人分増えたら大変だと思うよ」

「これについて高畑監督がインタビューに応えてるというのをロザンがYouTubeで言ってたわ。この作品自体を単なる反戦映画にしたくない、戦争は悲惨だということだけではないというような。戦争になれば誰でもあのおばさんになり得る。そういうことにならない社会を作らないといけない」


「皮肉なもんだよね、監督の予言してた通りネット民がおばさん側になってしまった」

「火垂るの墓が放送されると必ずと言っていいほど「おばさんが悪いのか、清太が悪いのか」論争が起きるけど、悪いのは全て戦争だよなぁと思うなどと。明日食べる物さえ保証されない状況では人の子まで養う余裕なんて無いだろうし、孤児にならなければ清太が火事場泥棒みたいな事をしなくても済んだ訳だし」

という声も。



  • 映画「火垂るの墓」のレビュー


  • 感想を投稿

    名前
    コメント

    誹謗中傷、個人情報、URL、自演、公序良俗に反する投稿は禁止です。当サイトへの要望・要求などはメールでご連絡ください。コメント欄だと見落とすことがあります。

    みんなのコメント

    名前 : あ 2025/08/16 15:03
    清太は生きてほしいから節子を食べさせないといけないし、おばさんだって家族を食べさたいけど余裕がないなかで、特に自分の子供に与えたいのに食事を二人に与えるのは嫌だっと思うのは今の母親でも同じ気持ちになる人の方が多いと思うからそうさせた戦争が全て悪い
    スポンサーリンク