女子御三家と知られる雙葉学園出身のいとうあさこさん(55)が7月30日「上田と女が吠える夜」で、学生時代の国語のテストで「筆者の気持ちを考えろ」という問題について教師に抗議したことを明かしました。
(以下引用)
いとうは「筆者の気持ちを考えろは、私もずっと?で、“彼はこういう気持ちだったんじゃないだろうか”っていうのを長く書いたらバツがついたんです」と明かした。
いとうは「だからすぐ先生の所に行って、“あなたは筆者じゃないですよね?先生が生まれる前の方の気持ちを、今、なぜあなたがわかるのですか?”っていう、嫌な生徒だった」と笑った。
この話題にネットでは
「全然嫌な生徒じゃないと思う!みんな思ったことあるでしょ笑」
「答え見ても、本当にこれが正解?って思うことあるもんね。でもそれを抗議しに行けるってすごいなー」
「先生なんて答えたんだろうw」
「そういう問題って前後に筆者の気持ちとか考えが伺える描写があるんだけどね」
「「作者の気持ち」とか「意図」を答えさせる問題って、本当にただ勝手に想像して推測させるわけじゃなくて、授業で作品を紐解いていった結果いきついた結論だったり、それ以外なら「明らかにこれ以外は違うだろ」っていう選択式だったりする。つまりちゃんと文章を読めているか、授業内容を理解できているかを確認するための問題なだけなんだけどね」
「受験問題のテクニックのようなもんなんだよね。それを先生側はテクニックを了承しているけど、それをうまく生徒に説明もしきれずに、なんの技術も持たない彼らにただ「作者の気持ちは?」って聞いたところで、あさこねーさんの方が真っ当な意見になる」
「筆者が自分の作品がテストに使用されていて自分で解いたら答えが違った、というのを聞いたことがある。問題としてただしいのは、筆者は〜ではなく、このテストを作っている製作者の気持ちを答えよ、だなと」
「吉本ばななさんだよね、エッセイだかに書いてた」
という声も。
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みんなのコメント
名前 : あ 2025/08/01 16:06
カラオケ採点番組に本人登場、持ち歌歌って得点低いみたいな話?笑
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