(以下引用)
山崎がとある政党を“一刀両断”した。
「参政党ですね。今回の参院選では、与党が過半数割れで苦しむ中、同党は14議席を獲得するなど、まさに大躍進を遂げました。ただ、山崎さんは同党に批判的なようです。
ジャーナリスト・大谷昭宏氏と元首相補佐官・柿﨑明二氏とともに『選挙ONE』に出演すると、参政党の掲げる“日本人ファースト”といった主張について
『日本社会に対する前向きな国家論っていうものがかなり不足しているというか、空白になっている。夢や希望を語るような話に対する枯渇感とかが参政党躍進の背景に1つあると思っていて。差別的な話っていうのは、自分がマイノリティに立つかもしれないことを全く考えていないで進んでいくものでもあると思うんですが、一方で差別される側に立っている人もそういったその発言を肯定する側になりうるというか、自分が劣等感を抱えていたりとか、弱者的な立場でいるっていう風に思ってる人が、別の形でのマイノリティに矛先を向けるって可能性もあるのでそこを助長するような政策とか、訴えが参政党はかなり目立っていた印象があります』
と危機感を口にすると、番組が同党の代表・神谷宗幣氏との中継を終えた後は
『現状が不満で政治を変えたいから、右派ポピュリズムに投票するっていうのが普通に成立するようになってしまっている。一方で何か具体的なものを詰められると、いや我々はここから始まるところなので、っていう風に逃げのように聞こえるところがあります。けど、選挙なので参院選は6年間を担うわけですから、その逃げ方とか、叩かれたことによって後半は票が伸びたっていう風におっしゃっていましたけど、それは言い訳ではないかなと。確かにそういうところも一理あるのかもしれないけれども、なんか嫌ですよね。率直にすごく心証は悪い』
と見解を述べています」(同前)
これに対して、X上では《これは山崎怜奈が全面的に正しいやろ》と同意の声が上がる一方で
《言わされたのかもしれないけど、ほんとこれは酷すぎる。上げ足取りで、なんであんたが偉そうにそんな事いえるんだ?》
《山崎怜奈がヤバいな公平でなさすぎるし明らかに主観が入り過ぎ どの党にしろきいていて不愉快 選挙番組に呼んじゃダメだろ》
と猛反発も呼んでいる。
山崎怜奈さん話振られる前からこの憎悪に満ちた顔、本当に保守が嫌いなんだなぁ。
— ペキニーズのtomo (@revivalTomohiro) July 20, 2025
ダメだよテレビにてる以上中立でコメントしないと!側から聞いてると私こいつら嫌いです!っていうお気持ちにしか聞こえないって! pic.twitter.com/uyxC0XnPn2
動画の前の部分ありました!!pic.twitter.com/QPiVNDLlHq
— shiba (@github44) July 20, 2025
この話題にネットでは
「だから山崎怜奈は嫌いなのよ。 参政党も支持してないけど、この人の薄っぺらいコメントや発言は以前から本当に面白くないし刺さらない。公共の電波で自分の望まないものへの不快感を露わにしすぎ」
「至極当然のことを言っている山崎怜奈さん。なんで叩かれているのかさっぱりわからん・・・」
「まともなことしか言ってないと思う。参政党とその支持者を不気味と思うのは普通の感覚」
「敵意剥き出しとかおかしな表現だわ。批判を言ってるだけ」
「ある意味、守りガチなコメンテーター よりは見てて面白いね」
「いや、もっとみんな自分の意見を出すべきです。 いろんな意見を持つ人を出してバランスをとればいい」
「山崎怜奈さんの発言をこんなに大きな記事にするなら、報道ステーションだったかのMCは、神谷代表に直接、個人的な意見をダラダラと言って喧嘩売ってた。 そっちの方が問題でしょう」
「まさにこれが参政党の目指してたところだよなぁ。敵を作って、分断をあおって、さらにバズっていく」
という声も。