(以下引用)
河本はお笑いコンビはんにゃの金田哲、お笑い芸人たけだバーベキューと焚火を囲んで屋外でトークを開始。元気そうな様子で、冒頭で「無事に復帰することができました」と報告した。金田、たけだから「おかえりなさいませ」と歓迎されると、河本は「ただいま」と応じた。
うつ病の症状や最初の異変などについて詳しく話した流れで、河本は「結局“大丈夫?”とか、“頑張ってる?”とかっていう言葉が(うつ病などになっていると)非常に重みになる。なのでできれば“今日楽しんでる?”とかって声をかけてもらえれば一番いいけど、日本語ってすごいパターンがあるのに、なぜだかやっぱり思いやりの精神とか、日本人のすごいいいところがあるから、“大丈夫か?”とか“頑張ろうよ一緒に”とかっていう言葉というのは、すごく強い。それに負けてしまう人もいるのよ、心が」と説明した。
金田が「言っちゃいがちですけどね」と言うと、河本は「そう。みんなで“頑張ろうぜ”って結構言ってきたから。それは俺も言ったのよ。でも本人がそう(うつ病に)なった時に“いやいや頑張ったんやけどな”って言ってしまう自分がいたり…」と答えた。
全部話します、今日の20:00から
— 次長課長 河本準一 (@Junkoumon) July 19, 2025
動画アップします。不安や恐怖や沢山あるけど1人の隠れた病気を持った方を救いたい。そんな気持ちです
【緊急動画】
病気のことを全部話します。#河本じゅんちゃんねるhttps://t.co/AnhMs3YiUZ pic.twitter.com/RGr72uCzIL
この話題にネットでは
「うつ病の人を励ますのは良くないって言うよね。逆に励ましの言葉が重荷になっちゃうって」
「“今日楽しんでる?”いやこれも負担じゃない?」
「楽しんでる?とか聞いたら逆上されない?大丈夫?より地雷感あるけど」
「うつ病経験あるけど、大丈夫?→大丈夫だよ…。頑張ろう→頑張るよ…。このふたつは思ってなくてもなんか条件反射的な感じで返せたけど、楽しんでる?は無理だな。そんなこと言ってくる人周りにいなかったけどさ。うつでなくても弱ってるときに「楽しんでる?」なんて問いかけはしんどい」
「うつ病代表みたいな言い方やめてほしいよね。「僕の場合はこれがベストですが、人によって全く違う」が前提でしかないのに」
「てか、鬱病の人にはどんな声かけしようがタイミングによって全て負担でしょ。大丈夫?頑張ろうが負担と言うよりも」
「結局何言っても鬱の時って気に入らないよね。しゃあないわそういう病気だからとは思うけど、声かける方も大変なんだよ」
「うつ病で休職して実家に帰ったときに、家族(特に心配性の母親)から「心配されてる」ということ自体がとても負担になって辛かったので、すぐに一人暮らしの家に戻った経験がある。何も言わず見守ってくれるのが理想的だけど、実際は難しいよねぇ。うつ病を経験してる自分ですら、他のうつ病患者にそんな風に接することは難しいと思う」
という声も。