ナインティナインの岡村隆史さんと矢部浩之さんが7月17日のラジオ「ナインティナインのオールナイトニッポン」で、第173回芥川賞・直木賞がともに「該当作なし」と発表されたことに苦言を呈しました。
芥川賞では14年ぶり、直木賞では19年ぶり、両賞ともなしになるのは27年ぶりとのこと。
(以下引用)
岡村は「決めれないもんなんですかね。決めたらええのになあと思いますけど。審査する人がいて、一番をある意味決めるわけですよね。これ、M―1やったら、これ優勝者なしっていうか、もう審査員もえらい叩かれる。『何してんねん』と」と首を傾げ、
「M―1なんかも、審査員ムチャクチャ言われる時代になってんのに、『該当者なし』で。まあ、そういう世界なのかもしれませんけど、もう僕らにはちょっと分からないですよね」と呆れたような口調で語った。
(中略)
「何人もいてて、そんなことなんのかなあと思ってね。で、『該当者なし』ってよう帰れたなと思って。『終わります』言うて、『お疲れ様でした』言うて、帰っていくねんで」と失笑。
続けて「だっていろんな賞でも『該当者なし』って(ない)。選ぶ人がいんねんから。アカンでしょ。、アカデミー賞とかでも『主演男優賞なし』とかそんなんないやんか。決めてほしいですよね、せっかくやったら。(中略)」と苦言を呈した。
この話題にネットでは
「M-1じゃないからええやん」
「m-1は順位を決める大会でしょ。オーディションで合格者なしなら見たことあるよ」
「ないものは仕方ない。文学なんだから」
「優秀な作品がなかったんなら無理に決めんでも良くないか?」
「スポンサーがいるから無理だろうけど、相応しくなければM1でもナシでいいと思うけどなぁ。しょぼいチャンピオンを作るよりは」
「レコード大賞もそうしたらいいのに笑」
「M1と違ってその年の相対評価じゃないから。該当者無しも立派な結果なんよ」
という声も。
感想を投稿
みんなのコメント
コメントはまだありません