ひろゆき「舌が肥えると幸福度下がる」

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ひろゆきこと実業家・西村博之氏が「舌が肥えると幸福度は下がる」と断言する理由を自著「貧しい金持ち、豊かな貧乏人 賢い安上がりな生き方80の秘訣」で明かしています。

以下はその本からSPA!が一部抜粋・編集したものになります。

(以下引用)

美食に慣れてしまえば、舌が肥えてしまう。そうなると普通の食事では満足感が得られなくなるだろう。

仮においしさ100点の1万円の牛丼と、おいしさ80点の500円の牛丼があったとする。100点の牛丼ばかり食べてその味に慣れてしまうと、80点の牛丼をおいしく感じられなくなる。それは悲劇だ。舌が肥えるということは、味覚の許容範囲が狭くなるのと同じだ。

僕らは毎日食事をする。そのつど喜びや驚きがあったほうが人生の幸福度は高まるに決まっている。舌の肥えた人は、あり合わせの食材でつくった夕食では満足できないだろう。だから食事にいちいちお金がかかるわけだ。

舌の肥えていない人はジャンクフードでも喜んで食べられる。お金をかけなくても幸せを得られるのだ。

もうひとつ、味覚の許容範囲を拡げるためのとっておきの秘訣がある。それは言わずもがな、お腹を減らしておくことだ。がつがつと間食をするのはやめよう。空腹は最高のソースだ。なんでもおいしくいただける。

僕は普段、質素な食事を心がけている。だからたまに高級料理店に連れて行ってもらったときの感動はひとしおだ。

美食はほどほどに。特別な機会に楽しむ程度がちょうどいいのだ。


この話題にネットでは

「分かる。値段の高い紅茶やコーヒーを飲むと普通の価格帯のじゃ満足できなくなる。生活水準を上げるのは楽しいけど落とすのって辛い」

「安いのは安いので美味いけどね」

「何でもそうじゃない?一度上級の生活に慣れると下に戻れなくなるんだよね」

「これ日々味わってる。ダイエットしてる時の食べ物はメチャクチャ美味しいし、幸福度高い」

「高いものは高いものとして安いものは安いものとしてそれぞれに美味しいと感じられる自分が好き」

「わかるー 料理研究家の人も、そう言う人いるよね。安いものはそれとして脳を切り替えられるって」

「川越シェフもそうだったな。料理をジャッジする企画とかでも「この値段でこれなら美味しい」って褒め方してた」

「そうそう。値段と味は連動するよね。高くて普通に美味しいくらいだとがっかりするし、安くて普通に美味しいだと超満足」

という声も。



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