タレントのマツコ・デラックスさん(52)が6月20日「かりそめ天国」で、亡くなった母の完璧すぎた"終活"を明かしました。
(以下引用)
マツコは「おふくろなんて、自分の葬儀場まで予約してたのよ」と語り出した。(中略)「おふくろみたいにできない」とポツリ。
「ほとんどなんにもしてない。最期は賃貸住宅に住んでたし、不動産の処分もしてあって、役所に1回行くだけで済むようにしてたわけよ。“死んだらここに電話してください”でかけたら葬儀屋につながって」と全てが準備されていたことを振り返った。
この話題にネットでは
「いいなあ、この終わり方いい」
「うちの親も、そして私も、そうありたい」
「マツコさんは一人っ子って言っていたから、負担がかからないように考えてくれたのかな」
「綺麗に消えられても、なんて悲しい人生を送らせてしまったんだと思っちゃうな」
「父も昔は家をどうするなどの話もあっけらかんとしていたけれど、70を過ぎたあたりから避けるようになりました。テレビで認知症の特集があった時すぐさまチャンネル変えるとこみてなぜか切なくなりました笑」
「他人事ながら、マツコさんのお母様がどのような思いで葬儀場の予約までされてたかを思うと涙が出た。自分が死ぬ為の準備…。自分も50代も半ばになり、子供達に迷惑をかけないよう準備はしておかなければと思い始めてはいるが、葬儀場の手配を想像したらとんでもなく寂しい思いが込み上げて来た。言葉では終活とは言えても、実際まだまだ自分事のように捉えられていないんだなと痛感した」
という声も。