妻夫木聡の沖縄基地発言が波紋

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9月公開予定の映画「宝島」で主演する妻夫木聡さんが、6月8日、那覇市立那覇中学校で“沖縄の平和と未来”を主題に32人の生徒たちと語り合った際、物議をかもす発言をしていたとFALSHが報じています。

(以下引用)

妻夫木は子供たちに「知らない時代を描いた作品だが、時代の変化をどう感じましたか?」と質問。さらに「映画に出てきた人と私たちを比べると、どちらが幸せか?」とも尋ねたという。

生徒たちにとってかなり切り込んだ質問と言えそうだ。生徒たちからはさまざまな意見が飛び交ったという。

そして妻夫木は次のように持論を展開したという。

「基地があるから生きていけた人もいる。ただの憎しみだけじゃないと思う。実際、当時を知る人は、怒りだけじゃなかったと言っていた。アメリカに対して怒りを持った人もいたけど、アメリカがいるからこそ生きられた人もいたと思う」

さらに「幸せの価値観はとても難しい。何が正義なのかわからない時代なので、私たちは先人たちの思いを胸に生きていかなければならない」と、自身の質問の意図を生徒たちに説明したのだ。

だがこのコメントが報道されると、Xには、彼の発言に対し多数の疑問が投稿された。

《妻夫木は、もっと戦前からの沖縄の歴史を学んでから「基地があるから」発言すべきだよな、美化された沖縄の歴史だけで言っていい事悪い事判断しろよ》

《県外出身俳優に言われる地獄》

《米軍の飛行機が自宅に落ちてきても同じ事を言えるだろうか?》



この話題にネットでは

「妻夫木さん、この発言はすべきじゃなかったな…」

「戦後の沖縄を題材にした作品だから、当然の発言じゃん」

「間違えてはないと思うけど」

「妻夫木氏の出身の福岡県にあった米軍基地は反対運動にあって無くなり、一方、沖縄に集約されていく。 県外の人が沖縄の基地に対して「いいこともあった」などはいうべきではないと思う」

「別に政治家でもないし、個人的に思ったことを言うこともダメなんですか?」

「妻夫木の言う通り、基地や原発があるおかげで生まれた雇用などを棚に上げて批判を繰り返すのは良くないわな」

「今でも沖縄の人達の基地に対する感情は複雑。決して憎しみ一辺倒ではないのは事実」

「こういうデリケートな問題は触れないほうがいいのに」

「触れないとコメントできないよ。やんわりとした言い回しで、間違ってるとは思わないけど」

という声も。





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