(以下引用)
田村さんは、(1)6時間にわたる回答内容が反映されていない(2)中居氏が守秘義務の解除を提案したにも関わらず、第三者委員会の報告では中居氏が応じなかったとした――という2つの論点を取り上げた。
その上で、「真逆の意見になってますよね。どっちかが嘘ついてるんですよね。ここが一番問題だと思っていて、どっちかが嘘ついてるんですよ」と見解を示した。
その後、田村さんは、「中居君が嘘をついてるとは、ぼくはちょっと考えづらい」と主張した。続けて、次のように述べた。
「中居君が芸能界を引退しなきゃいけない、その責任を取らなきゃいけないようなことがあったんだろうなとは思うけども。でも、一方的に中居君のヒアリングは全く反映せず、中居君の『守秘義務を解除したい』っていうことも、まぁ言ったら真逆のことにして第三者委員会が発信したのであれば、これ大問題ですよね」
(中略)
田村さんは、中居氏を擁護する気は全くないとも説明。トラブルがあったのは事実だろうとしつつも、次のように述べた。
「第三者委員会が一方的に中居氏のことを全く考えず、どちらかというと被害に遭った女性寄り、フジテレビのやったこと、フジテレビが人事として、会社が自分の社員を守ることができなかったというところのメスが入ったのを、中居君のところに全部すり替えてしまう、中居君の責任にすり替えてしまうような動きがあったんだとしたら、どこの第三者機関でも信用がおけないなってなりますね。真実がどっちかは分からないので。でも、少なくともどっちかが嘘をついているんで」
その後、田村さんは「(編注:1か月後の反論は)準備期間として妥当だと思うし、むしろ今の段階では、中居君が嘘をつく理由がそんなにないですよね。第三者委員会のほうが嘘をつく理由が、今ぼくが想像する限りあるので」と主張。第三者委が再反論するべきだとした。
中居くんの反論について、何が本当で何が嘘?などなどhttps://t.co/Enu5NG1NH3 pic.twitter.com/hmBECm4u2c
— 田村淳 (@atsushiTSK) May 16, 2025
この話題にネットでは
「中居氏が嘘をつく理由はないけれど、第三者委には嘘をつく理由があるから、第三者委の方が怪しい…とか、なんかもの凄い強引な論理展開ですよねぇ」
「「嘘をつく理由がない人」はメール1000件以上削除したり削除を指示したりせず、証拠として残すよね」
「淳さんの推測に同感します。とにかくフジテレビは最小限のダメージで自分の会社の守りたいという印象」
「どっちかが嘘ついてるってことじゃないってサンジャポで弁護士言ってたよww」
「中居くんは周りの人や弁護士とかからこれはおかしいから言った方が良いとよ言われて、弁護士代理人の方から反論したんだと思う。だから期間があいてしまって今になったんだと思います。橋下さんがそんな感じのこと言ってました」
「「どっちかが嘘を吐いてる」って考える事自体思い込みでしかない」
「初めから誰も「嘘」ついてないと思う。認識の違い、価値観の違いでは?」
「憶測でさもあったことかのように言うのはよくないって散々言ってきたくせにこれは酷いわ。SNSでやってることと変わらない」
「争点を少しずらしているだけで、一般社会からはやはり異常な事ですよ。権力を完全に利用しているんだからね、そこは絶対否定できないはず」
「何かこの件、色々おかしい所があるので、はっきりさせて欲しい。それぞれの見解をしっかりと出してほしい」
という声も。