嵐ファンが続々と"timelesz推し"に転身中だとピンズバが報じています。
(以下引用)
8人組男性アイドルグループ・timeleszが5月5日に公式YouTubeチャンネルで公開した楽曲『ワンアンドオンリー』のMVが、10日間で450万再生と好調だ。
反響には、《嵐担です timeleszファンになりました》《嵐ファンです timeleszありがとう》など、嵐ファンからのコメントが多数寄せられている。
(中略)
《スト担です》《キスマイ担です》など、他グループのファンからの称賛も相次ぐなかで、目立つのは嵐ファンからの熱いメッセージだ。
嵐は2020年12月31日をもって活動を休止していたが、先の5月6日、26年春頃に行なうコンサートツアーをもって活動終了すると電撃発表。これはtimeleszの楽曲『ワンアンドオンリー』が公開された翌日のことで、コメント欄には、
《嵐の活動休止で空いた心の穴を埋めるようにタイプロを見始め、どこか嵐と似たような雰囲気を感じてファンになりました》
《嵐は活動を終了しますが、timeleszはまだまだこれからです。この8人なら嵐のように皆んなに愛される国民的グループになれると思っています。これからも応援しますね》
《嵐ファンです timelesz応援できて楽しい日々です こうして繋がってくんだね。timeleszありがとう》
《MVを観て感じるこの多幸感は嵐以来》
など、timeleszを応援する嵐ファンが続々と想いを投稿しているのだが、嵐ファンがtimeleszにハマる背景には何があるのか——
(中略)
timeleszの持つ空気感について女性誌編集者は、「嵐に似たわちゃわちゃ感」だと指摘する。
「timeleszは、4月20日スタートの初冠バラエティ番組『タイムレスマン』(フジテレビ系、毎週日曜25時25分〜)で“ゆるバラ”路線をとっていて、全員でわちゃわちゃする様子には《30分深夜番組いいよね 嵐の宿題くん思い出す》と、かつての『嵐の宿題くん』的ポジションだと話題です。
グループが賑やかにじゃれ合う姿といえば、嵐。それまでの男性グループには、あまりプライベートで交流しないスタンスのグループもありましたが、嵐は全員が全員のことを大好きなことが伝わってくるグループでした。その空気感がtimeleszにも引き継がれ、メンバーの仲の良さについつい自分も笑顔になり、元気がもらえる人は多いようです」(前同)
前出の品田氏は、その求心力について、「疑似家族」という言葉を用いる。
「推し活の楽しさには、共有や伝えるといった行動も含まれます。人数の多いグループで個性豊かなメンバーが揃っていると、それだけでさまざまな着眼点が生まれ、話題も広がります。また今は社会全体で人間関係が希薄になっているなかで、つながることができ、そこで信頼関係を築けるのは大きな魅力。メンバーやファン同士と疑似家族のような空気感を味わえるのが、人気が出るグループの特徴でもあります」
この話題にネットでは
「嵐に似た空気感とか全く感じないけど」
「嵐ファンに怒られろ」
「タイムレスよりSnowManじゃない?」
「すでにだいぶスノに降りてるけどそれ以外がタムに行きそう」
「SnowManは嵐のバックについてたことがあるから嵐→SnowManになる人が多いと聞いた」
「知り合いのジャニオタは嵐からキンプリに行ってなにわも掛け持ちしてる。ジュニアのコンサートも行ったりしてる。こういう人ってジャニーズなら誰でもいいんだろうなぁと」
「同じオタクで回り回ってるとこよねジャニって」
「嵐オタって母数が半端なく多いからsnowmanにもなにわにもどこにでもいるよ。別にtimeleszに限った話でもない」
「私の周りはスノが多いイメージ。嵐を担降りというよりファンクラブはそのままでスノと掛け持ち」
という声も。