現在、三姉妹を育てる近藤千尋さんがマイナビ子育てのインタビューで、夫のジャングルポケット・太田博久さんからの「産後の一言」にぶちぎれた過去を明かしました。
(以下引用)
ーー太田さんはとても多忙という状況で、家事・育児の分担などはどうしていましたか?
近藤 何度も壁にぶち当たり、そのたびに夫婦で話し合いましたね。その結果「分担しすぎちゃうとお互い苦しいね」となりました。大まかに「皿洗いはひーぼぉくん、洗濯は私」という分担はあるものの、「お互いに思いやりを持ち、それぞれが気づいたらやる」というスタンスを大切にしています。
ーーどんな”壁”にぶつかりましたか。
近藤 それまで夫婦2人だった生活に、子どもが加わることでバランスは変わりますよね。長女が生まれた当初、夫は育児を「手伝うよ」というスタンスだったんです。でも私は「いやいや、『手伝う』じゃないだろ!」「この子は2人の結晶なんだから、私と同じ気持ちでやってくれないと困る」という話をしました。「手伝うよ」に私がブチ切れて以来、夫はその言葉は使いません(笑)。
ーー「手伝う」というワードは違いますよね。多くのママが共感する現象だと思います。
近藤 なんだか他人事のように聞こえたんですよね。「今日は子ども見ておくよ」とかも同じ。「いや、『見ておくよ』じゃなくない!?『今日は自分が担当するね』でしょ!?」みたいな。ひとつひとつにすごくイライラしちゃって……当時は私も余裕がなかったし、夫もデリカシーがなかったです。そこから一緒に成長していった気がします。
この話題にネットでは
「わかる。やってあげるよ的なスタンスはほんっとイラつく」
「共働きだとそりゃそうなるよね」
「”見ておくよ”は良くないか?」
「いや、絶妙に腹立つ。常日頃見ておくのは当たり前と思っちゃう」
「手伝うで良くない?」
「子供にしてもペットにしても夫婦二人で持つと決めたものに対する責任は平等にあるんだから「手伝う」という感覚は捨てたほうが良いと思う」
「妻のほうも「今日は頼んでいい?」とか、夫のお手伝い感を強くする言葉を無意識に使ってる人多い」
「産後って小さい事でイライラしたり落ち込んだりするよね」
「言葉って難しいね」
という声も。
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