「対岸の家事」のリアル口喧嘩に反響

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現在放送中のTBSドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」で、多部未華子さんが育児と家事に奮闘する専業主婦の主人公・村上誌穂を演じ、江口のりこさんが仕事と育児の両立に悩みながら働く長野礼子、お笑いタレントの川西賢志郎さんが礼子の夫・長野量平を演じ〝リアルな子育て〟事情が描かれているのですが、4月29日放送の第5話で礼子と家では家事を手伝わない夫の量平が自宅で言い争う場面がSNSで話題となっています。

(以下引用)

礼子は、自分が食べ終わったお皿を片付けるようにと、語気を強めて量平に訴えると、自分の非は認めたものの、休みの日は行き帰りの運転や子どもたちの面倒も見たと言い返される。

その後、喧嘩がヒートアップ。「なんでいつも他人事なの?ねえ聞いてるの?」と責め立てるように礼子が言うと「俺だって疲れてんねん。俺ばかり責められても…」と量平が声を荒げ、礼子が頭を冷やしに外へ出ることになって喧嘩の一旦の区切りを迎えた。

SNSでは「俺だって疲れてるとか俺ばっか責められるとか地雷ワード満載」「8時間以上も仕事をして、電車に乗ってそこから家事をこなせるかといわれたらできないよね」「ああやって言い合えればいいけど、私はグッと我慢して自分でやっちゃうタイプだった」「喧嘩がリアルすぎた」などのコメントが寄せられた。


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対岸の家事 〜これが、私の生きる道!〜 4月期火ドラ【公式】(@taigan_tbs)がシェアした投稿


この話題にネットでは

「共働き大変そう」

「大変だよ。専業主婦をそれなりに余裕でできる社会であってほしい」

「子供がいなければ全然。子供がいて夫が家事育児にマメじゃない・ジジババ頼れない だと非常につらい」

「大変だよー 頭下げながら文句言われて働いて子供の世話して家事してって結構しんどかった。子供が小さいうちに共働きなんてするもんじゃない…」

「賃金が上がれば、どっちかが家事に専念できるのに、それを男女の問題にすり替えてるテレビ。確実にこういう争いは政策の失敗なのにね」

「政策の失敗もあるけど、それだけではないような。男性の意識変わらないのも問題じゃない?「俺だって疲れてる」とか、まさにそれよ。働いて疲れてても、子供のために妻と一緒に家事育児しなきゃって本心から思ってないから出る言葉。なんか他人事だよね、世の男性って家事育児に対して。そりゃ昭和に比べれば大分意識違うんだろうけど」

「女性も活躍できる社会は良いと思うけど、女性も働かなきゃやっていけない社会は違うと思う」

「日本政府が目指しているのはそれだよね。バカみたい」

「長野夫婦の喧嘩は共働き夫婦なら一度はやってるはず」

という声も。



  • 原作小説「対岸の家事」のレビュー


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    みんなのコメント

    名前 : あ 2025/05/06 19:40
    フルタイムのシングルマザーからするとお金稼いできてくれるだけ私よりマシと思ってしまう。その分イライラはなくなったけど。
    名前 : よよ 2025/05/06 18:03
    パート主婦だけど、旦那が家にいるときには、家事たくさんやってもらってます。飯炊き婆さんじゃないのよ。こちとら
    名前 : あ 2025/05/06 16:58
    たぶんこの場面だと思うんだけど、インタビューで川西さんが「喧嘩の場面で僕がイマイチ怒り切れなくて何度も撮り直したことがあって。そしたら江口のりこさんがセリフをサラッと一言足してくれて。その一言のお陰で怒りやすくなって思い切り感情を出せた。江口さんすごい!」みたいなことを言ってた。この「ねえ聞いてるの?」が足したセリフなんじゃないかなと思ってる。
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