(以下引用)
農水省は4月30日、3月17日から4月13日までの4週間で卸売業者から小売店や外食事業者などに届いた備蓄米について、4179トンと発表。これまでの放出量の2%足らず(1・97%)にとどまっている。
(中略)
小川は「本気で国民に米を届けようとしているのか相当疑問を持ちますし、これが国の本気なのであったら、大凶作や災害の時に最後の命綱として国民に届ける目的で存在する備蓄米の本来の目的というのは、有事の際に果たされるのかどうか。
食料安全保障は果たして機能しているんだろうかと、相当疑いをを持ちますよね。(政府は)これまで場当たり的な説明を繰り返してきましたけれど、一体どこに問題があるのか、何が起きているのか」と、政府の対応に強い疑問も呈した。
備蓄米が放出された後も米の価格は上昇し続けており、小川はさらなる説明や対応を取ることについて「その責任があるかと思います」と、政府に求めた。
備蓄米流通2% 小川彩佳キャスター『これは国が本気で国民にコメを届けようとしているのか相当疑問を持つ。これが国の本気だったら大凶作・災害の時に最後の命綱として国民に届ける備蓄米の本来の目的というのは有事の際に果たされるのか?食料安全保障は果たして機能してるのか?』その通り‼️#news23 pic.twitter.com/JdvxGVBDYk
— akiu (@a_k_i_u_) April 30, 2025
この話題にネットでは
「そのとおり!もっともっと言って!」
「ホント、いちいち時間かかる、遅いんだよなー」
「これについては同意やねぇ。米袋にタグでもつけて、少なくとも、小売店に届くまでは厳しく監視しないと」
「備蓄米入札以降のスケジュールはどうなっているかマスコミは切り込んでもらえないか。入札即店頭ということが無理なのはわかるが、何処で詰まっているのか。JAの一拠点ではブレンドできる米がない、と言って動いてないような発言もあった。売る気があるならボトルネックを突き止めてこそが消費者のニーズだと思う」
「ぜひ流通経路全てに取材して報道してほしい。マスコミってそのためにあるんじゃないのか?」
「問題は備蓄米入札を行い、またすべて戻せというJAにしかできないような出来レースを行ったこと。米の高騰で儲かっているのはどこなのか。それは農家でも集荷業者のJAでもなく小売りでもなく、1番は卸売り業者」
「横浜在住で近隣に4軒のスーパーがあるが、どこの店舗にもお米は潤沢に並んでいて、米不足の感じは微塵も無い。単純に高くとも庶民は、お米を買う事が分かったから、高止まりしているだけにしか思えない。高くても売れるなら、わざわざ安くする業者などいないのでは?但し、小麦製品の値段が下がっているので、パンやうどんスパゲッティなどを、多く食べるようになり、お米離れが加速しそう」
「石破内閣はどんどん信用を失ってる。食べ物と金の恨みは怖いで」
という声も。