武田鉄矢「人という字は…」訂正&謝罪

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俳優・武田鉄矢さん(76)が4月30日のフジ「サン!シャイン」で、自身の過去の"名セリフ"について「すいませんでした。人という字は支え合っておりませんでした」と謝罪しました。

(以下引用)

武田はこの中で、自身が主演したTBS系ドラマ「3年B組金八先生」の中の明言「人という字は人と人とが支え合って立っています」に言及した。

武田は「遠い昔、テレビの中学校の先生がそんなアドリブを番組の中で言いまして、これがウケたもんでありますから、調子に乗りまして」と説明。「人」の名言がウケたことで、漢字を使った名セリフがドラマの定番になったと振り返った。

しかし、ネタが尽きてしまい、本で漢字の勉強を開始。

漢文学者の故・白川静さんの本を読んだところ、「人という字は支え合っておりません」と書いてあり、「ショックを受けた」と経緯を明かした。



この話題にネットでは

「漢字の成り立ちは知ってますが、本来の漢字のでき方は別として、人と人が支え合ってると解釈するのは素敵ですよね。辛いことも線1本で幸せになるとか、漢字の成り立ちからすればまるで違うけど、その解釈も素敵です」

「割と有名な間違いだけど、今頃になって本人から訂正入るとは思わなかった」

「ここ最近の武田さんのワイドショーでの発言には疑問符が付く点が多いけど、金八先生の世代の人々にとっては名言だっただろうし、例えドラマの中の世界であったとしても、武田さんの一言で救われた人も居ると思うから、別に気にしなくて良いんじゃないでしょうか」

「かつてイノッチと有働さんが司会だった頃のあさイチでもおっしゃってましたねw イノッチがびっくりして「ジュニアの子たちにいいからと教えていたのに…何てこと言ってくれてんですか金八っつぁん!」と言ってたのが印象的」

「リーガルハイでもコミカド先生が否定してたねw でもまあ人と人が支え合っているで世の中認識してきているんだから悪い話じゃないしそれでいいやんと思う」

「2013年のリーガルハイ・スペシャルで、古美門先生が「人という字は人と人とがお互いに支え合ってできているわけではありません。一人の人間が両足を踏ん張って大地に立っている姿の象形文字です」って言っていたのが印象的」

という声も。



  • 「白川静文字学に学ぶ 漢字なりたちブック」のレビュー


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    みんなのコメント

    名前 : あ 2025/05/01 01:54
    最初は短い2画目が長い1画目を支えてるように見えて違和感があったけど、それでも間違いだと知るまで人と人とが支え合って立ってると認識していた
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